双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

迷走神経反射による貧血 (私自身)

   

このブログは子どもたちとの育児生活を中心に綴った育児ブログです。子どもたちが生まれたことを機に、双子ならではの悩みは稀有で興味深いモノになるかと思い始めたのですが、幼少の頃の子どもたちとの生活のドタバタは、双子が故というより子育て初心者の嫁さんと私が二人を同時に相手にする大変さが支配的で、それは恐らく、年子のお子さんをお持ちのご家庭とそう変わらないものだと思います。まぁ勿論、私自身、年子の子どもを持つ親の経験が無いので比較は出来ませんが…。とは言え、最近よくこのブログで触れる子どもたちの学力の差が双子ならではの悩ましさになっているのかもしれません。

といった感じで、日々を綴った育児ブログですが、今日は少し私自身のコトに触れる話です。このブログでは以前も触れた気もしますが、私は迷走神経反射に悩まされています。

スポンサーリンク

病気、ケガ、手術系が NG

私は物心ついた頃から貧血を起こすようになりました。血を眺めていたり、手術だとか出血沙汰なケガだったり、そういったシーンだけでなくそういった話を見聞きするだけでも自身の血の気が引いて貧血状態になります。中学の頃は予防接種後の自身の注射針による小さな傷口からの出血を見ていて貧血になったり、高校の頃は何かの授業で小説をプリントで読んでいて、登場人物の深い傷の描写を読むだけで貧血になったり、育児の話で言えば、竜子が階段から落ちて頭を打ち、その後嘔吐した際に、病院に駆けつけて先生に診て貰った際、可能性の話として頭蓋骨が内側にくぼんで脳を傷付けているケースを話されていて、それを聞いて貧血を起こしてしまいました。

病院で子どもを診て貰う際に親である私が貧血になり倒れて横にならせて貰うという恥ずかしい事態でしたが、この際、貧血というより迷走神経反射と先生から教えて頂き、自身のことを再認識出来ました…。どうやら過度な不安がトリガーらしく、その不安は主に病気、ケガ、手術といったモノから来ることが多いようです。

竜子は大丈夫らしい

先日、竜子を中学の文化祭に連れて行った際、生物部の催し物でネズミの解剖を見るという機会がありました。私は勿論苦手分野で、前述の通り迷走神経反射が不安だったので、可能な限り避けたかったのですが、竜子が見るというので見ることに。勿論、こういった機会は竜子の勉強にも良いですし、医療系に将来従事したいと思ったときにこういった機会や経験を得ておくことで免疫を付けておいて欲しいと思い、体に鞭を打って参加を決めました。

最初は大丈夫だったのですが、段々嫌な予感がしてきて、途中からはジェットコースターのように一気にめまいに襲われました。それもいつものパターンなのですが…。幸いにも解剖はカメラを使ってスクリーンに映し出されていて、それを席から見る形でしたので、座りながら目の前には机がありました。なので、これまでの経験値を使って机に伏せておき、めまいによって倒れて頭を打つような事態は避けました。が、隣の方に肩を叩かれるまでの間の記憶がありませんし、声掛けをしてもらうことをトリガーに一気に回復していきました。それで一安心かと思ったら、その後は冷や汗で体が冷えてお腹を下した感じになったので、中座してトイレへ…。

といった感じで親としてグダグダになりましたが、竜子は気味悪いながらも平気でいました。気分悪くなったか聞いても、大丈夫とのこと。どうやら竜子は私の体質を引き継いでいないらしいです。良かったです。この体質は明らかに可能性を狭めますからね…。

にほんブログ村

↓1 日 1 回の応援クリック、よろしくお願いします m(._.)m にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

人気ブログランキング

↓1 日 1 回の応援クリック、よろしくお願いします m(._.)m 育児人気ブログランキングへ
育児 ブログランキング

Facebook ページ

 - 子育て, 父も勉強