テキパキとノンビリの差が成績にも

このブログは子どもたちとの育児生活を中心に綴った育児ブログです。といっても最近は子どもたちと中学受験に向けた勉強に奮闘するブログになっているように思えます。子どもたちが通っている塾の授業が、本格的に中学受験に向けたモノにシフトしてから、子どもたちの生活は勉強中心になって来ました。子どもたちも勿論そうですし、子どもたちの勉強をサポートする私も子どもの勉強を中心に考えて行動するようになっています。なので、このブログで触れる話もそんな話になってしまっています。
このブログを始めた当初は、双子ならではの悩みは稀有で興味深いモノになるかと思っていましたが、幼少の頃にそう思えることは実はそこまで多く無かったように思えます。が、数字等でしっかり表れる成績の差は、同年齢の親からすると結構な悩みだったりして、皮肉にも今この段階で双子ならではの悩みにぶち当たっています。
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竜子は順調
最近、竜子の朝の取り組みがかなり順調です。朝、取り組むべき内容を割とテキパキと進めていき、平日であれば学校に向けて出発する前まで、休日であればその日の予定に合わせた行動に移す前までに朝のルーティンを終えてしまいます。なので、朝の取り組み以外にも、その日に取り組むべきことにも朝のうちに着手することが出来ているので、随分と時間に余裕を作れています。
竜子はいつものんびりしてしまいって取り組みが間延びしてしまい、時間切れになることが多かったのですが、何とかリズムを作れるようになったようてす。漢検 5 級に合格して毎朝の取り組みが無くなり、負荷が軽減したことや、毎朝の取り組みのタイムスタンプを自分で書き留めることを始めてて習慣化したのが功を奏した気がします。
竜太は悪化
一方の竜太は最近残念な感じになって来ました。取り組み一つ一つがダラダラしてますし、一つ一つの取り組みが終わるとほぼ必ずトイレに向かったり飲み物を汲んだり、土日は嫁さんが居るのでそこに向かって歩いて行ったり。とにかく取り組みを継続するのではなく中断したがります。そのため、竜子と異なり早めに終わるなんてことは無く、最近ではやりきらずに時間切れになることが多いです。
この傾向は子どもたちそれぞれの成績にも顕著に表れていて、竜子よりも竜太は大きく下回る順位や偏差値になってしまっています。卵が先なのか鶏が先なのか、という話にはなりますが、逆に成績、すなわち学力がイマイチなので朝の取り組みも時間がかかってしまって間延びしてて、集中出来ないのかもしれません。この悪循環を打破するのにはどうしたら良いものか。困ったものです。