遊び足りない子どもたち
平日は保育園のサポートを受けて
嫁さんも私もフルタイムで働きながら
今の育児生活を何とか持続できている状況です。
幸いにも子どもたちは通っている保育園が好きらしく
いつも楽しそうに遊んでいます。
子どもたちにとって楽しい場となっている保育園。
保育士の方々には感謝してもし足りないくらいかと思います。
その分、平日は
子どもたちと一緒に過ごす時間が残念ながら多くありません。
その分、
なるべく週末は子どもたちと時間を一緒に過ごすようにしています。
と言っても、家事と育児の中でバタバタしているため、
いざ、子どもたちとどんな風に時間を過ごしているのか問われても
割とピンと来なかったりもしています。
ただ、これはあくまで親目線。更に私の個人目線。
果たして、等の子どもたち本人はどう思っているのか。
実はちゃんと話をしたことがありません…。
が、何となく、思っていることを感じ取ることは出来ている気がします。
スポンサーリンク
もっと一緒に遊びたい
子どもたち、本当はもっと沢山遊びたいのだと思います。
もっと手放しに、楽しいことだけしたい、と。
平日は嫁さんも私も多くの時間を使って相手にしてあげられない分、
せめてお休みの日は
もっともっと、
一緒に遊んで欲しいと子どもたちは思っているように思えます。
特に嫁さんに向けては
子どもたちの言動が顕著に思えます。
子どもたち、
折り紙を一生懸命、アレコレ自分で考えた後
試行錯誤しながら何か作っています。
そのうちハサミで切り始めたり
セロハンテープでくっ付けてつなげ始めたりして
もはや折り紙なんだか何なのかわからい何かを完成させて
とても満足そうに、嫁さんに
見てー 見てー
といってアピール。
どんなに嫁さんが料理とか他の家事とか何かの準備で
忙しいときも
そんなのはお構いなしに見せに行き、
嫁さんからあまり相手にされずに、
時には怒られたりしながらも
一生懸命、見せて驚かせよう、褒めてあげようとしています。
もっと時間を共有したいのだろうなぁと感じます。
期待に応えたい
遊びたくて仕方ない子どもたち。
それでも嫁さんや私が言う、
アレヤレ、コレヤレについて
文句と不満を口にしながらも
継続的に取り組んでくれています。
機嫌が悪いときの嫌がっている様子だったり
竜子が
ホントは嫌なんだよぅ…
と泣きながらボソッと言っているところを察するに
本人たちは本当に嫌がっているように思えます。
それでも取り組んでくれているところは
それだけ、嫁さんや私のことが好きだからなのだと思います
色々と文句や不満を口にされると
こちらもイライラしますが
子どもたちなりにも真摯に受け止めて取り組んでくれている。
親のエゴの塊である教育指針に従ってくれている。
それだけで、もう既に親孝行です。
もっと伸び伸びした環境だったら良いのですが
こんなに世知辛い世の中で、
生きる力を身に付けることを強要してしまい
本当に申し訳なく思います。
保育園や外の人からの子どもたちの評価は頗る良いです。
家での怠惰や我儘は、甘えの現れと思います。
もっと子どもたちのことを受け入れて、
家ではある程度、甘えさせてあげるべきにも思えてきております。
育児は難しいですね…。