竜太、背泳ぎスランプ ?
このブログでは何度も触れて来ましたが、うちの子どもたちは水泳教室に通っています。保育園に通っていたときには水泳出来る程のプールが無く、ビニールプールに水を貯めて遊ぶくらいしか出来ていませんでした。コロナもありそういった機会も無くなってしまい、就学してからの水泳の授業が初めて本格的なモノとなりました。さっぱり泳げない組でデビューを果たしたうちの子どもたち、それから水泳に興味を持ち、水泳教室に通うこととなりました。
で、今では竜子がクロール息継ぎ、竜太が背泳ぎを練習しています。二人とも市民プール的なところに連れて行ったりして私が教えたりもしていますので、既に 25m をクロールと背泳ぎで泳ぎ切っていますが、細かいところはフォローできていないため、水泳教室で教えて貰っている感じです。最近、市民プール的なところに行ってなかったのですが、竜太がちょっとスランプ気味かもしれません。
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背泳ぎが下手に
背浮きや手を付けずにバタ足だけ、といった練習を重ねていた竜太ですが、その辺りはもう出来るようになっていたので手を付けた練習に移行していました。そこで腕の正しい動かし方を練習し始めていましたが、手のひらの向きが悪かったり、いい加減にブンブン動かしたりしてしまい、水を手で “かく” 感じではなく “切る” 感じになってしまっている模様。バタ足も注意が薄れるためかあまり蹴れていなく、推進力が無くなってしまっていました。その結果、腕はブンブン動くのに前に進まない感じになってしまっていました…。その姿はとても 25m 泳げていた人とは思えない程です。
実際、推進力無くその場に留まる感じで腕を回して脚をバタバタしているので、このままでは次の進級テストの 12.5m 泳ぐこともままならなさそうです。上手くいかないこともあってか、竜太は少し頑張るだけで泳ぐのを止めて脚を付こうとしていました。気持ちの面でも負けてしまっているように見えます…。
また練習しに行くことに
竜太はかなり忘れっぽいです。多分、今の練習の仕方では、水泳教室のタイミングで 8 上達して 1 週間経って次の水泳教室に参加するまでに 10 忘れているような気がします。結果的に毎週 2 下手になっている、と。忘れる量を上回る練習が必要です。
という訳で、今度また竜太と市民プール的なところに行こうという話になりました。出来れば竜子も連れて行きたいのですが、別の用事があるようなので、竜太と二人で行くことになります。竜太の背泳ぎの腕をよく見ると、頭の上に上げたときに手のひらが外側を向いていないように思えます。両腕が止まらないようにブンブン回すことは出来ていますが、やはり水を “かく” ための手の準備と力の入れ方がまだまだの模様。その辺りを反復練習しに行きたいと思います。
スランプには誰にもついてまわります。少し静観したり、引き続き練習したり、色々な抜け出し方があると思います。大切なことは、諦めないことです。何らかの形で続けていれば、いつか必ず抜け出せるはずです。竜太もまた背泳ぎ出来るようになると信じています。