紙をひたすら千切る
コロナということもあり、
あまり大がかりなお出かけは出来ていません。
そんな中、うちの子どもたちは家で工作するのが好きです。
もうかなり気温が落ち着いたので
公園とか連れて行って
また自転車や逆上がりの練習を再開したいところですが
猛暑の間は外に出るのを躊躇っていたためか、
随分と家で時間を過ごすのが好きになってしまいました。
まぁモノを作ることは良いことですし
それなりに手先の器用さに貢献していると思っていましたが
子どもたち、意外なことが苦手だと発覚。
紙を千切るのが結構下手くそです…。
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上手く千切れない
A4 サイズくらいの紙を千切って
なるべく細くして
紐のようにつなげる感じ。
互い違いに千切っていくことで
1 本で長い紐のようになっていきます。
どれだけ長く出来るか、という競争なのですが
うちの子たちは軒並み下手くそ…。
竜子に至っては、
互い違いに千切ることが分からず
一方向から千切ってしまったりしますので
紐にならず、冊のようになってしまっています。
しかも我流でやろうとするので
全然上達せずに失敗し
プライドが傷付くのか、イライラと不機嫌に。
親指と人差し指てチビチビ千切って、
なるべく切れ目に指を近付ける感じで千切れば
上手く行くのですが、
指のポジションを動かさずに
ビーーっと千切ってしまうので
あらぬ方向に千切れていったり…。
上手く行かないのでイライラして嫁さんや私に当たり、
教えている傍から我流をするので
嫁さんや私もイライラ…。
悪循環に…。
コツを掴んだ竜太
先にコツを掴んだのは竜太でした。
嫁さんと私がやり方を教えて
竜太は大人しくやり方を真似てみました。
そこで成功体験が生まれたようで、
要領を掴んだようです。
そこから、紙を千切るのが気に入ったらしく
ずっと真剣に千切り始めました…。
せっかくの資源ごみ (紙ゴミ) だったのですが
そこから提供した紙が千切られていって
もはや纏めることが出来ないことに。
子どもたちの成長のためなので、多めに見てやって下さい。
竜子も少しずつ出来るようになってきましたが
やはりまだ竜太の方が上手です。
が、もともとは竜太よりも手先は器用なので
そのうち、コツを掴んで上手になると思います。
詰まらないプライドさえ捨てれば…。
もう少し気性が荒いのが落ち着くと良いのですが…。