親の責任 (よその子に対して)
2018/05/05
休日は家族サービス
みたいな言葉を昔から聞いたことがありましたが
学生の頃はその意味がさっぱりわからず
全くピンと来ませんでした。
親が家族にサービスって何なんだろう、と。
というのも、物心付いてからこのような言葉を耳にしたため、
子どもである私は既に、
休日となると親に頼らず遊ぶなり勉強するなりして
時間を過ごしていたからです。
ですが、子どもたちが小さい今なら
家族サービスの意味が痛い程わかります。
子どもたちが身近に思っていてくれて
遊びたい相手が親ですからね。
平日は保育園で遊んで貰っている分
休日は親が子どもたちと遊んであげないと。
でも部屋も狭く遊ぶ内容に限界がありますし
子どもたちは成長するにつれて色々やりたくなっています。
というわけで外に遊びに出かけるのですが
家の外は公の場であり他の人も居ます。
となると、他者と何かしらの接点が生じますので
やはり注意が必要ですね。
先日、それを再認識しました。
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プレイルーム、プレイスペース的なやつで遊ばせる
冷蔵庫の中身が頼りない感じだったので買い物が必要でした。
私が子どもたちの相手をして、
その隙に嫁さんが買い物に一人で行くと時間効率が良いのですが
子どもたち、お母さん大好きなので、一緒に行くと言って聞きません…。
仕方ないので家族全員で行くことに。
で、近所のスーパーに行った訳ですが
そこの有料プレイスペースで保育園のクラスのお友だちと
お母さんが居ることに気付きました。
挨拶だけして買い物を済ませようとしたら
子どもたちが、自分たちもそこに入って遊ぶと聞かず…。
予定外でしたが、そこで少し遊ばせることにしました。
怒られる
で、遊ばせている隙に嫁さんが買い物、
私が子どもたちを見ているという分担に。
以前そこで遊ばせたときは子どもたちがもっと小さかったので
しっかり見ていたのですが
少しだけ手を抜いても危険なことにはならなさそうでしたし
そのとき満員過ぎて親がべったり子どもたちの近くにいると
邪魔で遊び辛い感じでしたので、少し距離を持って見ていました。
竜子 (仮称) に気を取られていて、
竜太 (仮称) は奥の死角で遊んでいて見えなかったのですが
それが災いとなりややトラブルに…。
様子を見に行くと、
隣にいた子どもの腕をどういう訳か何度も踏んでしまったらしく
泣かせていたようです。
側に居たその子のお母さんに怒られてしまいました。
うちの子はそのお母さんにとってよその子なので
叱るに叱れずで困っていた模様。
竜太 (仮称) には謝るように言うと、ちゃんとごめんなさい出来ました。
でもそのお母さん的には本人のことよりも
しっかり見ていない私のことが気に入らないらしくご立腹でした。
きっと真面目な人で、自分自身はしっかりしているのに
同じ親である私がしっかりしていないことに
ご自分のお子さんが被害にあったことをトリガーにして
腹を立てている様子でした。
子育てのポリシーは色々あって正解が無く、賛否は別れますが
親に責任があるのは紛れもない事実です。
今回は大事になっていないので良かったのですが
自分の子どもたちの身の危険のみならず
子どもたちが加害者にならないように見ておく必要がある
と再認識しました。
子どもたちと外出する機会も今後増えますので、
もっと気をつけなければ、です。
