純粋で可愛らしい志望理由
このブログでは育児生活を中心に綴っていますが、生活には勿論お金が必要です。必要なお金は何かしらの方法で稼ぐ必要がありますが、我が家は割と多くのご家庭が該当するサラリーマン家庭です。勤め先に労働時間と成果を提供する代わりにサラリーを頂いています。なので、生活には仕事も含まれるのです。子どもたちのことを優先しながらも、勿論、仕事にも一生懸命取り組んでいます。
職場で話に上がったのですが、新入社員の中には僻地への勤務を強いられている者も居るらしく、その人のモチベーション維持出来るか心配しています。今や仕事を選ぶ際に勤務地も重要なファクターですからね。そんな話をしている中、竜子が大きくなったら勤め先に選びたいと言ってた企業があります。その企業がどうこうと言うより、その理由が純粋で可愛らしいモノでした。
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支給される朝ご飯
勿論、まだまだ幼い竜子が仕事内容を理解して就職先を考えることなんて出来ません。それでも竜子にとって魅力的に写ったその企業は、朝早く出社すると朝ご飯に用意された飲食物を 3 点選べるという福利厚生がありました。その中にはバナナもあり、竜子としてはバナナを朝ご飯に選んで食べてお仕事したいとのこと。
何とも可愛らしい発想です。でもその純粋に惹かれるような理由が大人にも必要なのかもしれませんね。小さな子ですら良いなと思える特典は、大人であっても心響くモノがあるのかもしれません。
マイペースな竜子の将来
そんな可愛らしい竜子ですが、残念ながらその幼い感じが私を不安にさせています。まだまだ幼いので許容範囲なのでしょうけど、色々と世間知らずというか甘いというか独りよがりというかマイペースというか。何か物事を成し遂げたいと思うことがあっても、規定の取り組み量だとか自分が無理無く出来る範囲だけやっていれば何とかなって実現出来ると思っています。ゴールからの逆算は勿論まだ出来ないのですが、ハードルが高いことに挑戦しているのにも関わらず自分のペースで良しとする節があります。
そういった態度が見ていてイライラするのですが、前述のように純粋で可愛らしい面とセットの話なのです。両方とも受け入れて、不出来な点に目くじら立てずに愛情を注ぐ方が良いのかもしれませんね。
