連邦軍を応援する子どもたち
以前、このブログで触れていましたが、うちの子どもたちの最近のお気に入りはガンダムらしいです。Amazon Prime ビデオでガンダム 1st を見ることが出来るので、週末とか時間に余裕があるときには子どもたちと一緒に見ています。最初は絵の古さとストーリーの小難しさに難色を示して、別のアニメ映画を見ることとなったのですが、日にち改め、また見てみると言い出したので見せてみると、どうやら気に入った模様。そしてどうやら感情移入もあるようです。
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連邦軍サイド
物語は主人公たちの目線で進行しますので、自ずと味方は連邦軍、敵がジオン軍、といった捉え方になってしまいます。なので、うちの子どもたちも自然と連邦軍を応援しています。そして自然とお気に入りのモビルスーツはガンダムとなり、正しいガンダムの楽しみ方となっています。基本的に窮地が続く主人公たちですが、ガンダムの性能の高さとアムロの潜在的な能力で危機を打破するところが見ていて退屈しません。ガンダムの圧倒的な強さに、心惹かれます。
人間臭い描画
改めてガンダム 1st を見ると色々と気付きがあったりします。特に子どもと一緒に見てると、子どもが何か聞いて来るかもしれないので注意を払いながら見るので余計に客観的に見ることが出来ます。ガンダム 1st はただの戦争舞台を描くだけでなく、登場人物たちの人間臭いところの描画があります。主人公たちだけでなく、名前もついていないような人物等にもフォーカスが当たり描画されることもあります。勿論、現実世界における戦時中の出来事からするとまだまだかけ離れていると思いますが、両軍それぞれの事情やら内部の紛争・イザコザだとか一般市民だとか。
うちの子どもたちも、連邦軍を応援しながらも不穏な空気が流れているところに勘付いていて、勿論完全に理解出来ている訳では無いものの、ストーリーの深みを感じ取っているようです。
親子で共通の趣味があるというのは良いものですね。お休みの日に時間が空くのが楽しみになりました。
