継続力が凄いのか ?
このブログでは何度と触れていますが、うちの子どもたち、割と忙しく習い事に通っています。更に家での取り組みもあるので、色々とパンク気味です。そろそろ破綻しそうなのですが、それでも子どもたちは粘り強く続けています。一方で、通っている習い事とかでは退会されていく人たちも目にします。色々な理由があるのだと思いますが、本人のモチベーションに依存するモノが支配的な理由と思われます。うちの子たちはモチベーションを維持出来てますが、一体何が違うのでしょうね。
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基本的には減少傾向
子どもたちが通っている YAMAHA 音楽教室のレッスンも、1 歳とかそこらからリトミック教室が始まり、今に続いています。年々、同じレッスンに参加してた子は辞めたり別のコースを選んだりして人数が減っていきました。今ではリトミックから同じレッスンだった子は一人だけ。勿論、減るだけじゃなくて別の曜日のレッスンから移って来る子や、途中から加わる子とかも居たのですが、基本的には減少傾向です。
子どもたちが通う水泳教室でも、他の子のお母様方の会話が聞こえることがあり、お子さんが水泳に行きたくないと言っているといった趣旨の会話がなされています。少しずつ少しずつ、継続して取り組む子の人数は少なくなっていくようですね。
移り行く興味
まぁ無理もないですね。子どもは年齢を重ねてどんどん大きくなります。3 年も経ってしまうと、出来ることや好きなことや興味が以前のモノと変わってて当たり前です。普段の学校生活等と成長を通して、新しくやってみたいと思えるモノも増えるでしょう。そうすると確実に時間不足に陥り、無意識のうちに取捨選択がなされます。やりたいと思うことには優先的に時間を使い、興味が薄れた取り組みは後回しだったり蔑ろだったり、もう辞めるという話になります。
その意味で、うちの子どもたちはよく色々な取り組みを継続出来ているものだと感心します。が、その意味合いは同時に、新しい物事や取り組みへの挑戦や試行錯誤が少なくとも言えるのかもしれません。物事には良い面と悪い面、両方が存在します。どちらが自分の子どもにはピッタリなのか。考えれば考えるほどに悩ましくなります。