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品薄 ゆうパケットポスト mini (2023.12)

   

若い世代は中古品に対して抵抗が少ないそうです。一方、今の子育て世代の親世代、つまり子どもたちのおじいちゃんおばあちゃんの時代の場合、中古に対してネガティブな印象を持つ人が多いように思えます。その間に位置する私や嫁さんは、そこまで中古に違和感や抵抗がありません。むしろお財布に優しいのなら喜んで、といった感じ。

我が家では中古品を買うだけでなく、不用品を出品して売ることもしています。その際、最近目にする “ゆうパケットポスト mini” という配送の手段があるのですが、これが小さなモノを送る際に安価なので選択肢に入ります。が、サービスとしてかなり微妙に感じています

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専用の封筒の購入が必要

このサービスを利用するためには、専用の封筒を購入する必要があります。2023.12 時点で税込み 20 円です。この専門の封筒に QR コードと識別番号が書いてあります。出品したモノを配送する手続きの際、この QR コードを読み取ったり識別番号を入力して登録しておき、封筒にモノを入れて封をしてポストに投函する流れです。

宛先や送り主情報を記載する必要が無い点は非常に便利です。その要が封筒に記載された QR コードや識別番号です。これが書かれた専用封筒があるのもわからなくもないです。が、わざわざ郵便局でその封筒を買う必要があるという点は利便性を大きく損ねています。

品薄で落札されても発送出来ない

先日、出品しているとあるモノが落札されました。小さなものだったので、初めて “ゆうパケットポスト mini” で発送を設定していました。落札を受けて急ぎ専用封筒を郵便局に買いに行ったところ、品切れ・入荷時期未定、とのこと…。別の郵便局に行っても同じく売り切れ。このままでは “ゆうパケットポスト mini” ではなく “ゆうパケットポスト” で発送することになり、送料が割高になってしまいます。もう半分以上諦めていたのですが、嫁さんが何とか在庫があるところを探してくれて、そこで購入。そこも残り 2 つのうちの 1 つだったようです…。

前述のように要は QR コードと識別番号です。これ、シールを郵便局で売ってサイズを合わせた封筒を荷主が用意する形ではなぜダメなんでしょうね…。”ゆうパケットポスト” のシールは 20 枚で 100 円です。一方の “ゆうパケットポスト mini” は 1 つ 20 円。かなり割高ですよね。何か安い配送料を補うための策略に感じてなりません。いずれにしても、封筒を専用のものに指定しているのなら、潤沢に供給して買いたいときに買えない事態は避けて頂きたいモノですね。

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