映画 ハリーポッターと賢者の石 視聴
平日はなかなか纏まった時間を取れないことも多く、バタバタと生活していることもありますが、休日であれば少し融通が利きます。休日の時間を使って、子どもたちと映画を見ることも多かったのですが、最近はその習慣もパタリと無くなってしまっていました。原因は子どもたちのパフォーマンス低下だとか子どもたちが取り組むことが増えていることだと思います。まぁ慢性的な時間不足です。
がしかし、GW で通常よりも時間に余裕があることもあり、久しぶりに映画を見てみました。初のハリーポッターシリーズです
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自然と視聴する流れに
ハリーポッターの人気の火付け役だったこの映画、何度か見るチャンスはあったと思いますがことごとくその機会を逃して今に至りました。ここまで見てないのだったら、何だったらずっと見ないでおこうかと思った程です。がしかし、竜子が本で読み始めて気に入ったため、いつかは映画版を見ようという話になります。勿論、子どもたちだけに見せて私自身は見ないという選択肢もありましたが、まだ子どもたちとコミュニケーションを取れるこのタイミングで共通の話題を逃すのも違う気がして、一緒に見ることに。
そもそも竜太は怖がりなので映画とかのハラハラドキドキする感じがかなり苦手で逃げ回りながらの視聴になるため、子どもたちだけで視聴は非現実的です…。
ハリーポッターの世界観の基盤
肝心の視聴後の感想ですが、まぁ至って普通、でした。現在のハリーポッター人気の理由が分かった、と言える何かがあると良かったのですが、あまり具体的にコレと言えるモノが無く。強いて言えばハリーポッターシリーズの世界観の基盤がこの作品で築き上げられている点だと思います。2024 年の現時点ではあまり特異という訳では無い映像技術なのですが、当時はその出来栄えに魅了されるファンも多かったのかもしれません。ただ、2024 年の今、この映画を見た私であっても、しっかりハリーポッターのお話はこういう設定や舞台で繰り広げられているのだ、ということがしっかり植え付けられた作品でした。
現代生活と繋がった魔法学園とその学園での生活。主人公と仲間の接点だとか立ち位置だとか。恐らくシリーズを通してどんどんその魅力に引き込まれて行くのだと思われます。
