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映画鑑賞 : のび太と空の理想郷

   

このブログでは何度も触れていますが、うちの子どもたち、現代っ子らしくない点があります。それはそこまで過度に動画配信サービスだとかコンテンツに依存していない点です。世のお父さんお母さんの声を聴くと、Youtube ばかり見て困る、みたいな話があります。うちは基本的に動画を見ることが無いので、デフォルトで距離を取れている状態です。子どもたちが自由に動画を見るとすると、チャレンジタッチのコンテンツくらい。まぁこれもダラダラ見てしまうと時間をたっぷり消費してしまいますが、私が怖いからかうちの子どもたちはまだ平気そうです。

そんな生活の中でたまに親子で楽しんでいるのが Amazon Prime ビデオを活用した映画鑑賞。今回はドラえもんの映画です。

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精査されたストーリー

相変わらず、子ども向け映画の出来栄えは侮れないモノがあります。勿論、目線やコミカルさだとかストーリーの難度は子どものレベルをターゲットにしています。が、ちゃんと親が映画館に同行したり、家族で一緒に観ても皆が楽しめるように楽しめる年齢幅を広く設けてあるように思えます。とはいえ、今回の話はちょっと子ども目線に強く寄っていた気もします。まぁ子どもが楽しむためなので、そちらがメインで全然問題無いです。

今回の映画のストーリー、相変わらずかなり精査されていました。起承転結、どれもわかりやすいです。起承転結の “起” も定番の出木杉君というのもいいですね。相変わらず出木杉君は最初だけ登場してその後登場しないという立ち位置。一説によると、出木杉君が登場し過ぎると色々なモノゴトが困らず解決していってしまってお話にならないのだとか 笑

親子で話し合えるトピック

前述のように、今回は大人向けの楽しさや興味深さはいつものドラえもんの映画からすると少な目に感じました。それでも感動的なところはあります。ただ、大体こうだろうな、という予想が簡単に当たってしまい、大人はドキドキやらハラハラを感じにくいかも、です。

その代わり、映画を観終わって気付いたことがあります。竜太が宿題の日記、ドラえもんの映画を観たことにすると言って取り組みました。書こうとしている内容の相談に乗っている際、映画のあらすじだとかまとめばかり書いていると日記では無くなってしまうので、自分の感じたことや家族で映画を観たことについて思うことを考えて書いてごらん、とアドバイス。すると竜太が書いた内容はしっかりと作り手が伝えたいような課題定義だったりしていたので、恐らくこの映画の大人向け要素は、子どもたちと一緒にこの映画で取り上げていたテーマを一緒に話し合うようなところにあるのではないかと思い始めました。

相変わらず期待を裏切らない ドラえもんの映画です。次のシリーズはまた来年、ですかね。

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