英検 4 級 予想問題 (試験形式で練習)
うちの子どもたち、割とコツコツと毎日勉強を頑張っています。子どもたちが通う学校では漢字検定や英語検定の取り組みが推奨されていて、自然体で皆、受験する感じになっています。集団心理というモノは厄介で、そんな雰囲気にあると自分もやらないと、という焦燥感が駆り立てられます。まぁネガティブな取り組みではないので、良い機会と捉えて前向きに取り組んで子どもたちの勉強の機会にしています。
今、漢字検定やら英語検定の類で子どもたちが取り組んでいる勉強は、漢検 6 級と英検 4 級の試験勉強です。今日は英検 4 級に向けたお話。二人ともそろそろ仕上げといった感じです。
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時間を測って取り組む問題
これまでリーディング問題を中心に取り組んでいましたが、主に穴埋め問題と並び変え問題です。が、そろそろ仕上げのタイミングと言うこともアリ、長文読解問題だとか、リスニング問題にも取り組むようになってきました。
そのあたりも一通り、手持ちの教材を消化したので、いよいよ時間を測ってテスト形式の問題に取り組むことに。リーディングパートのみ 35 分で取り組んだり、リーディングもリスニングも含まれながらも 15 分くらいで終わるミニテスト形式だったり。そんなのを繰り返した後、遂に本番と同じ形式、つまりリーディング 35 分、リスニング 30 分を続けて取り組む試験の予想問題にも取り組み始めました。いずれも時間を測って、定められた時間内でどこまで解けるかという練習でもあります。
安定の竜子、不安な竜太
案の定、といった感じですが、子どもたちはそれぞれで違った傾向になります。竜子は安定して高得点ですし、時間切れになってもそこまで取り組めなかった問題が多くありません。これまで時間を測ってテスト形式で取り組んだ問題でも、ざっと 9 割くらいの正答率を実現しています。流石ですね。
一方の竜太も案の定と言えば案の定。想定通り、時間内にリーディングの問題を終わらせることが難しそうです。酷いときは、長文パートが全部未回答といった状態で時間切れしたことも。時計を手元に開始時間と終了時間も認識させて取り組んでいますので、自分で時間を確認することも出来るはずなのですが、まだまだ時間配分とかそういった感じで時計を見ることは出来ない模様です。そのため、竜太のスコアは安定しません。難度が低い問題や、既に取り組んだことのある問題だと 9 割くらいの正答率なのですが、初見でちょっと難しめだと 7 割くらいに落ち込んだことも。
とは言え、二人とも合格ラインには来ていると思います。が、まだ試験まで日数がありますので、気を抜かずに仕上げて行きたいところです。