双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

急がば回れがわかるのはいつなのか

   

このブログは育児生活を中心に綴っています。子どもたちが生まれるタイミングで何か新しいことをしようと思い至り、スタートしており、当初の育児生活は生まれてまだ年月も浅い小さな子どもを相手にする怒涛の生活の中の出来事に触れていました。物凄く手がかかり、すぐに熱を出し、趣味は勿論のこと、仕事すらままならない生活でした。毎日が生き残りをかけたゲリラ戦のような。そんな日々が永遠に続くかと錯覚する程でしたが、子どもたちが 4 歳前後くらいになると熱を出す頻度がグッと下がり、育児以外の取り組みも視野に入るようになりました。

そうこうしているうちに子どもたちは就学し、今では子どもたちの生活面だけでなく、学習面も育児に入るように。子どもたちの生活態度で至らない点が多々あり、イライラすることは多々ありますが、トリガーは学習に関することが多かったりするような気がします。その大半が、予め忠告・アドバイスしていた内容だったりして、言わんこっちゃない、といった感じに陥ると物凄くイライラします。

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下書きせずに挑んでやり直しに時間を

子どもたちはたまに日記の宿題を持ち帰ります。こうしてブログをツラツラと記載しているので、何かモノゴトを記載することの大変さは良く分かっています。私は紙とペンを使って綴っている訳では無いので、文や表現や単語の入れ替えはそこまで苦労すること無く出来てしまっていますが、子どもたちの取り組む日記は普通に紙です。なので、取り合えず記載し始めたとしても、考えが変わったり別の良案が思いついたり、誤字脱字を見つけて修正する必要が生じてしまうと、結構悲惨なことになります。勿論、そういったアナログ時代でも修正しやすいように挿入マークだとか改行マークだとか、そんなのがあった気がしますが、それらを施した後に、結局清書が必要です。

なので非常に面倒な取り組みになることは重々理解しているのですが、竜太は面倒臭がりなのと自分に自信があり過ぎるのか、下書きをせずにいきなり本番に挑みます。勿論、下書きをしても結局清書が必要なので前述のような手間は省けませんが、いきなり本番に挑むと、序盤の記載に後から修正の必要が生じると、ほぼ全部消しゴムで消すという悲しい作業が生じます。それで徒に消しゴムと時間を浪費しています…。

式の写し間違いで余計な時間を

一方、竜子もかなり悲惨な間違え方をして時間を無駄に使うことが多いです。算数の計算問題で、問題文に記載された式を写し間違えて解き進んでいることも多々あります。そうなると、最初の記載以降、全部が誤答となります。いくら計算が合っていたとしても、正解には永遠に近付けない悲しい結末…。何度も、次の式を書いたときは元の式に戻るかどうか確かめるように言っているのですが、その場だけで悔しがり、反省されることなく同じ失敗を繰り返しています。いい加減、懲りて反省して欲しいのですが、一向に直る気配がありません。あんなに誤答を嫌がるのに、です。

子どもたち二人のそういった傾向を見ながら、自身がまだまだ小さかった頃のことを思い出しますが、確かに頭では理解しながらも、ついついやっちゃうことって沢山あった気がします。でもどこかでこれじゃダメだと思い至った私が居て、少しずつ直せていった記憶があります。そのきっかけが子どもたちにも早く来ると楽になると思うのですが、もう少し年齢を重ねないと無理なのでしょうかね…。何度も同じ過ちを繰り返しています。

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