双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

90 点前後が当たり前でないテスト

   

このブログは子どもたちが生まれるタイミングで初めています。育児生活を中心に綴っていますが、子どもたちが生まれてまだ年月が浅い時期と今では、育児の内容が随分と変わっています。幼少の頃は子どもたちの健康面や発育面が気になっていましたが、最近では学習面だったり、学校での生活だったり。健康と成長を当たり前のモノと考えているあたり、贅沢な話と思いますが、それらが安定したと思える今でも親の悩みは尽きず、この先もきっと、そんな感じなのだと思います。子どもたちは就学して今ではもう小学 3 年生。そこから点数が付いて回る教科に取り組んでいますが、少しずつ、高得点が当たり前ではないような内容にも取り組むことが増えて来た気がします。

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100 点以上を測れないリスク

小学 1 年生の頃、まだまだテストというモノにすら慣れていない頃。この頃に受けるテストはほぼ 100 点を取ることが当たり前な内容と難度だったりします。こういったテストの場合、100 点以上を測ることが出来ません。つまり、仮に 100 点を取ったとしても、同点の他の人たちと比べて、実は劣っている可能性も十分にある訳です。自身は高得点を取れていて優秀であると錯覚してしまい、同じような点数を取っている人も自身と同レベルと錯覚してしまいます。

そして優秀な人たちが集うような場でテストを受けると、そういった人たちの中でどのくらいの力量なのか測るように作られているテストのため、難度がグッと高まり、自身の力が露呈してしまいます。そんなテストを受けると、力量は同じと思っていた人たちは自分よりも随分と高得点を取っていて、自分の身の程を知ってしまいます。

戦略も必要に

更に厄介なことは、100 点が当たり前のテスト出ない場合、そのテストを取り組むにあたってちょっとした戦略・テクニックが必要になります。時間配分だとか、取り組むべき問題の順序だとか、です。100 点を取れて当たり前ではないため、たいてい、そのテストは完答出来ず時間切れとなる感じだと思います。そうすると、限られたテスト時間の中で自身が最も点数を取れるような取り組み方をする必要が生じます。

例えば、テスト問題を最初から取り組むのではなく、問題の中で時間をかけずに答えられそうなモノから取り組みます。国語であれば漢字も問題だったり、算数の問題であれば単調な計算問題だったり。そしてその他の問題については、取り組みながら時間を要するか否かを常に判断しながらの取り組みになります。時間が必要そうな問題は見限ってスキップして次の問題に進んだり。これ、大人も必要とされる優先順位付けですが、それを小学生がやるというのも酷な話です。ですが、こういった問題ですら 9 割解けてしまう人も居るので、そういった優秀な人材を見抜くためにも必要だったりします。

うちの子どもたちがその優秀な人材に該当すれば良いのですが、残念ながらそうでもなく。そうなると、前述のような戦略を身に付けるしかないのです…。

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