4K カメラとディスプレイの組み合わせ
先日、4K のデジタルビデオカメラを購入した話をしていました。4K になったら随分と違うのだろうと期待を胸に膨らませていましたが、実際はそこまで大きな差が感じられず。無用の長物だったかなぁと思ったりもしましたが、意外とそうでもなく、やはり 4K デジタルビデオカメラは伊達じゃないなぁと思い直し始めています。
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残像感があまりない
厳密には 4K の恩恵なのか、フレームレートが低いことが原因なのか定かではありませんが、カメラを振ったときの映像が 4K ディスプレイ (50 インチ) で写すと FHD のカメラと比べて残像感が少なくキレイに感じます。
これまで 4K デジタルビデオカメラは導入されていませんでしたので、長年愛用していた FHD のカメラの映像を 4K ディスプレイ (50 インチ) で見ていました。大きいディスプレイの宿命と思っていましたが、被写体の動きが早かったり、そもそもカメラを振って景色が流れるような感じのシーンでは、映像に残像感が残っていました。まぁそういうものかと気に留めず、諦めていたところでしたが、4K ビデオカメラで撮ったモノはそのストレスがあまり生じないという。
4K ビデオカメラ、もう 1 台欲しく
最近、何かイベントがあるときには嫁さんが FHD のビデオカメラを持ち、私が 4K ビデオカメラを持つような分担になっています。3 脚は 1 つしかないので、私が 4K ビデオカメラとセットで三脚を使っています。嫁さんは三脚無しでカメラを使っている感じです。この配置で、嫁さんと私が違う角度から子どもたちを撮影したりして、割と 2 台のビデオカメラが無駄になることなく活躍しています。
ただ、必ずしも私が撮る映像が最適な画角という訳でも無く、嫁さんの位置から取るとベストな絵が撮れるものもあったりします。がしかし嫁さん側は FHD と三脚無し。取れた映像は割とユラユラ揺れますし、4K じゃないので 4K ディスプレイ (50 インチ) に写したときの残像感もあります。と言う訳で、もう 1 台 4K カメラと三脚のセットが欲しくなる今日この頃です。欲しいですが、使用頻度、下がりますかねぇ…。