子どもの革靴の汎用性の無さ
このブログでは
以前、触れていましたが
うちの子どもたち、
小学受検を経て、
私立小学校に就学することとなりました。
小学受検業界は
物凄く異様で、
お受験
と呼ばれていて
それ相応のシキタリのようなモノがあります。
受験や面接時の服装が評価項目
と明言・明記されていないのに
皆無難にお受験スタンダードと考えられる服装をします。
その服装において、履く靴は
運動靴では決してなく
大人で言うところの革靴のようなヤツです。
うちも受験活動を経て今に至りますので
革靴のようなモノがありますが
これがなかなか汎用性が無くイラっとします…。
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効率的な行動を損ねる革靴
受験に用いた程度のため
革靴はまだそこそこ状態も良く
子どもたちはたまに履きたがります。
そんな気紛れに付き合って
うっかり子どもたちに革靴を履かせると
割と良いことが起きません。
例えば習い事の教室に通い、
習い事が終わった帰り道、
ちょっと近くの公園に立ち寄って
逆上がりとか最低限の体を動かす機会を
設けようとするのですが
革靴で来ていると
これが出来ません。
帰り道に少し体を動かすだけで良いのに
わざわざ帰宅して靴を履き替えて
再度、公園に行くことになるという…。
全く時間の無駄な行為となります。
雨天に対して貧弱
受験活動の中で
雨が降ると最悪です。
服装はお受験スタンダードに身を包むため
雨とか濡れることは避けたい感じ。
靴は革靴が良いのですが
雨の日は流石にそうもいかず
長靴と傘で挑みます。
お受験のお作法として
履いてきた靴を靴袋に入れて
持参した上履きを取り出して履き替える
といったモノがあります。
これは下履きが革靴である前提で練習していますので
雨天の場合はどうして良いのかわからなくなる始末。
お受験スタンダードの服装として
どうしてもフォーマルな服装になってしまいますので
靴は革靴、という組み合わせについて違和感はありません。
が、雨の日のことも考慮に入れて
ウォータープルーフ性能の靴がスタンダードになったら
煩わしさが減ると思うのですけどえねぇ。
革靴、何のためにあるのやら。
特に子ども向け。
謎です。