何かに似てると思ったら忘年会
このブログは子どもたちが生まれるタイミングで始めた育児生活を綴っているブログです。が、親の私の仕事に関する話も触れていたりします。育児生活は子どもたち中心の生活になりながらも、それと同時並行で親も自身の人生を歩んでいたり、子どもたちを養うために仕事もしてますからね。で、今日も仕事ネタです。
以前記載した通り、四半期毎に訪れる慌ただしさに思いっきり巻き込まれる業務にアサインされていて、2Q 末かつ上期末に該当する 9 月はかなり悲惨なくらいバタバタしていました。忙しすぎてメンタル的にもかなりきつかった…。まだラスト 1 つの面倒事が残っていますが、この取り組みに関して、ふと思ったことがあります。コロナ前では盛んだった忘年会のアレに似ていることがあるのです。
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所属組織毎に忘年会
現職はほぼコロナ禍の中でスタートしており、忘年会なんて感じは全く無く、コロナ落ち着いた今でも職場の飲み会はそこまで多くありません。コロナとは別の理由で飲み会の頻度は少なくなっているように思えます。例えばパワハラ。上の立場の人が気軽に食事やお酒の場に職場の人たちを誘えない雰囲気があります。誘ってしまうと、断り難いのでパワハラになり得るため、リスクヘッジとして誘わないようにしているのだとか。なので、部下から飲みに誘われる上司はその点、悩みは少ないと思います。更に部下との会話も増えますので、好循環しますね。
で、私の忘年会の記憶は主に前職です。ある程度の勤続年数が長かったりそれなりのポジションになると、毎年、何回も忘年会に参加していた人が居る気がします。勿論、同一グループで何度も忘年会を開いているのではなく、所属グループが微妙に異なるのです。例えばあるグループ C の責任者としてグループ C の忘年会に出席。そのグループ C は上位組織 B にも所属しており、B でも忘年会が開催され、先のグループ C の責任者はこちらにも参加。そして更にこの上位組織 B はもう一つ上の上位組織 A があったりして、今度は A の忘年会にも出席、みたいな。
何回も振り返る
2Q 末は上期末でもあります。年度の半分が終わったということで、1 年間の取り組みの半分が終わったことになり、残り後半の取り組みや頑張りに繋げるために上期の取り組みや実績を振り返ったりします。
この振り返りの場が前述の忘年会と同じような感じになるのです。まずはミニマムに実務レベルのグループとその管理者で振り返りが行われます。次にその上位組織の中で振り返りが開催されます。そして更にその上位組織で振り返りの場が設定され、もう何度も同じことを聞いた感じになってしまいます。勿論、自組織以外の情報も共有されるため、参考になるところはありますが、興味があり頭に入る内容はやはり自組織とそれに関連する組織の動き。そういう意味では横に広がったとしてもそっち向けには興味を持てずに、説明を聞いているようで聞いてなく、頭からはどんどん抜けて行きますし、興味あるところの説明はもう耳タコ状態になります。
で、今、私が取り組んでいる内容も振り返りの場です。かなり上位に位置する組織単位での開催なので、集計だとか取りまとめる情報は物凄く多いのですが、これに似た内容、現場の人はもう何度も聞いているのだけどなぁと思ってしまうと、生産性の無さを否めません…。こういうところが無駄なのになぁ。
