辛さの理解者が居ないのが辛い
このブログは育児生活を中心に綴っています。が、育児と同時並行で親である私の生活・人生も進んでいます。社会人にとって日々の時間の大半は仕事に費やされているかと思います。その意味において仕事の悩みや辛さやストレスは割と死活問題です。仕事が終わっても今度は育児に関するストレスや悩みと戦うことになりますから。勿論、育児の中でそれを払拭出来るほどの幸せが返って来ることもあり、育児は大変だけど頑張って良かったと思える瞬間かと思います。ただ、そうそうそういった瞬間が都合良く来る訳ではありません。仕事で頭抱えて気持ち弱ったところに都合良く生じるモノではない、と。
家族や身近な人の支えは、何も育児に留まらず、人生において必要なモノかと思いますが、私にはそれが無く孤軍奮闘状態。本当に辛い状況です。
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回復しない精神状態
最近、このブログで何度も触れていますが、今年度 (2024) は仕事がかなり辛くなりました。不慣れな仕事であることが主な原因ですが、過渡期の稼働量も大きく、不慣れが故になかなかまとまらず、間に合うのだろうかという不安と恐怖との闘いにもなります。深夜帯だとか休日働くこともします。直近、それが顕著に表れたタイミングが 10 末、11 月頭にかけての取り組みでした。これが終わり、ちょっと燃え尽き症候群に陥っている気がしますし、そもそも騙し騙し体に鞭を打っていたこともあるので、風邪の症状がドッと表れて普通にダウンしていました。
風邪の症状は回復遅いながらも何とか落ち着いたのですが、地に足が付かないというか、ソワソワする感覚が 11 月終わるこのタイミングでもまだ抜けません。ずっと精神的に不安定なままの状態なのです。
家庭のストレスが追い打ち
公私の公、つまり仕事で抱える悩みやストレスが、公私の私、つまり家族や自分の取り組み事で払拭されると好循環ですが、それが期待外れとなる場合は抱え込んだ悩みとストレスが何倍にも増幅されてしまい、物凄い悪循環が生まれます。
実は今、そんな感じ。子どもたちに対してストレスを抱えていますし、奮闘中の私を支えがある訳でも無く。前述のように育児をやってて良かったと思えるような何か、例えば子どもたちが何か達成するだとか、子どもたちが成長を見せるだとか、優しさを見せるだとか、そういったことが都合良く起きる訳では無いですので。
物凄い孤独感があります。家庭も築いていて、充実してそうなのになぜ、と思う不幸がニュースで報じられますが、何かそれも理由が分かった気がします…。勿論、私自身がそこまでではありませんが、心のサポートを必要とするときに得られないのって、随分と辛いモノですね。