双龍の父、大地に立つ

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タブレット端末を活用 (算数の復習も)

   

このブログでは何度も触れていますが、うちの子どもたち、割と頑張って毎日勉強とか習い事の練習をしています。本当に感心します。子どもたちは今、小学 3 年生。4 年生が近付いています。それは即ち、中学受験に本格的に取り組むスタート地点がもう間近ということです。大手の塾だと既にもうどんどん受験向けの問題演習をしているお年頃だと思います。うちの子どもたちが通う塾でも受験に向けて授業の形態が変わってきました。また 2 月になったら週 1 だったのが週 2 になり、科目も理科や社会が加わると聞いています。そろそろ始まってしまうかと思うと、本当に気が重いです。

と気落ちしていても仕方なく、やることをやれるだけやろうと思っているところですが、前述のように授業形態も少し変わって受験を意識した内容になってきましたので、算数の復習とかも重要になってきました。そこで、すっかり型落ちしてしまっていたタブレット端末を活用することにしました。

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問題をスキャンして復習用教材を作る

子どもたちが通う塾では、今のところ教科書やテキストの類が製本された形のモノではありません。毎回、ホッチキスで止めて冊子になっているものが配布され、それに取り組んで持って帰ります。そこで、塾から返って来るとまず初めにホッチキスを取り外して、我が家の複合機 PX-M6010F でスキャンします。ADF (自動原稿送り装置) がある複合機ですので、ホッチキスさえ外してしまえばこっちのモノです。1 枚ずつ自動で取り込み、両面スキャンしてくれます。がしかし、ホッチキスで冊子になったモノですので、ホッチキスを外した状態でスキャンすると、スキャン順とページ数は一致しないことになるのでちょっと扱い難くなるのですが、冊子を開いてスキャンして、またページをめくってスキャンしての繰り返しをする負荷・稼働を考えると割り切り可です。

スキャンした後、冊子には解答欄だとか計算スペースがあるので、問題文だけをペイントツール等々で繰り抜いて、問題文だけが並ぶモノを用意します。これで復習教材の完成です。

印刷せずにタブレットで表示

これまでは前述の復習教材を A4 用紙に印刷して子どもたちに復習時に書き込ませていましたが、最近、その復習教材をタブレット端末に入れて、そちらで閲覧できるようにしています。勿論その場合は自身の解や計算を書き込めませんので、貯めに貯めた裏紙に書かせています。なので、机の上にタブレットを置いて、別紙を並べて取り組むスタイル。これで紙代とインク代も節約出来ます。

この取り組み方の欠点は、該当の問題に取り組み日時だとか正解だったか誤答だったのかメモ出来ない手です。そこで以前記載したように、別途、子どもたちの取り組みを記録する取り組みが活きて来ます。復習の効率化を目的としたモノでしたが、こうして記録するのであれば、紙媒体を使った問題演習である必要が無くなります。

世の中デジタル化が進んでいますが、小学生の場合はまだまだアナログから入って基礎・基本を学ぶ必要があります。が、こんな感じで我が家でも少しずつデジタル化が進んできました。子どもたちの成長を感じます。

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