双龍の父、大地に立つ

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久しぶりの座薬 (竜太)

   

このブログは育児生活を中心に綴っています。子どもたちが保育園に通っていた頃、特に 3 歳になる前とかそのあたりは、子どもたちの病状に生活は振り回されっ放しでした。まぁどの親も通る道なので、致し方無いのですが、毎日がゲリラ戦のような生活がいつまで続くのかと途方に暮れていました。が、3 歳を過ぎて 4 歳くらいになると、嘘みたいに子どもたちは熱を出し難くなり、下痢や嘔吐の頻度もグッと減りました。今までが何だったのかと思う程です。不思議です。そんな感じで、このブログで扱う話題も病状のことでは無くなって来ていましたが、久しぶりに子どもたちの体調が悪く、そんな話になります。

うちの子どもたちは咳や鼻水といった症状になることは多いのですが、嘔吐をすることはあまり多くありません。お腹の風邪と言われるモノであっても、下痢くらいで止まります。が、竜太が久しぶりに嘔吐しました…。

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塾も欠席して小児科へ

頭が痛いと竜太が言い出し、体調不良を訴えていたので、昼食後に少し寝ておくように指示。竜太は寝ていたのですが昼食後 2-3 時間経ったタイミングで嘔吐してしまいました。私は在宅でオンラインミーティングに出席していたときのことなので、急遽、そのミーティングを退出して吐しゃ物を片付けて掃除することに…。その内容を見ると、明らかに昼食で食べたモノたちでした。食事後、結構時間が経っているのに全然消化されていなく、明らかに消化不良。

これはマズイと、再度、竜太を安静にさせて寝かしました。そうこうしていると塾の時間が近付いて来たので、竜太を起こしておやつを食べさせることに。水分と糖分を補給しないと危険な気がしたためです。ですが油っこいお菓子は無理だと思い、竜太はリンゴジュースとラムネだけにしたのですが、これを食べて 10 分か 15 分後、竜太にまたもや異変が…。トイレに駆け込んで吐いてしまいました。内容はやはり昼食。残っていたモノって感じです。と言う訳で塾はもう無理と判断して欠席。小児科に駆け付けました。

自ら座薬を選ぶ竜太

幸いにも小児科は空いていました。受付してすぐに名前が呼ばれ、先生に診て貰ったところ、お腹の動きは確かに悪いとのことです。ただ、ウィルス性胃腸炎の類程悪くはなくそうではないと思う、とのこと。ただ、水分を飲んでも吐いてしまうと水分補給出来ないため、吐き気止めの薬を処方することに。先生の見立てでは、薬は飲んでも吐かないだろうから、飲み薬の処方を考えていたのですが、また水を飲んで吐いてしまうかもしれないと思った竜太が自ら座薬を選びました。

子どもたちがまだ 2-3 歳だった頃、座薬を処方されることも多々あったのですが、これが非常に難しかったです…。せっかく入れてもその後、大きい方をして出してしまったりして…。なので、竜太に便意が無いことを確認し、座薬を入れた後、取り合えず疲弊していつでも眠れそうな感じだったので一度寝かしました。そして薬の効果は入れてから 30 分後から 1 時間後と説明を聞いていたので、45 分くらいした後に竜太を起こして水分補給と夕食です。牛丼の予定で嫁さんが作っていたのですが、牛を避けて玉ねぎとつゆのところに白米を入れてグツグツ煮てから卵を入れて雑炊状態にして、お豆腐を足して消化の良い食べ物にして竜太に食べさせました。その後、すぐに寝かせると吐いてしまうので、1 時間くらい様子を見て問題無いことを確認した後、歯磨きをして寝かせました。

久しぶりの座薬に懐かしさを感じるモノの、嘔吐してしまう事態は何歳になっても扱いにくいモノですね…。

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