双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

自由には責任が付きまとう

   

毎日、育児に奮闘していて

心身共にすり減らしながら生活している気がします。

色々と思い悩み

後悔したり反省したり

自己嫌悪に陥ったり。

育児を通じた子どもたちの生活は

本当に喜怒哀楽、盛沢山。

小さな子を相手にすると

人生の縮図みたいなモノが

そこに垣間見える気がしてきています。

ダイバーシティを考えると

こっち側の人間の考えでしかないのかもしれませんが

育児を通じて成長した大人に深みがあることも

頷ける気もします。

勿論、育児以外の方法で深みを増している大人も

数多く居ますので、

育児していない大人は駄目だ

なんてことは微塵も思っていません。

前置きが長くなり、話が脇道に逸れましたが

人生のエッセンス的なモノを

子どもに伝える必要があるとき

大人も悩ましく思っていて上手く出来ない人も多い中

今の子どもたちに何をどう伝えて

どこまで厳格な態度を取れば良いのか

なかなか難しく感じているところです。

例えば、自由と責任について。

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きっかけはゲーム

平日、子どもたちは勿論、学校に通っています。

が、毎日のルーティンとして

以下の取り組みをしています。

・ピアノの練習
・オンライン英会話レッスン
・チャレンジタッチ
・算数演習

勿論上記に加えて学校の宿題もあるので

それなりに大変です。

学校のことは優先して終わらせていますが

上記ルーティンも諦めずに基本的には該当量を

毎日終わらせるようにしています。

が、ある日、

算数の難度設定が悪く

1 日分が終わらなさそうな感じになりました。

それでも竜子は何とか終わらせることが出来たのですが

竜太はまぁまぁ残ってしまいました…。

とは言え、睡眠時間を削ってまですることでは無いですし

何よりも睡眠は重要視しています。

眠い中で学校に居ても、集中出来ず時間が勿体ない。

その日は切り上げて、いつも通りの時間に寝てしまおう

と思っていたのですが

竜太がいつもの感じで

ゲーム出来ないかな。ゲームしたい。

と言い出しました。

ゲーム = 二ノ国 (PS4) です。

ゲーム出来るように必死

前述のように、

その日のルーティンである算数は終わっていません。

ゲームはやることが全部終わってから

というルールもあります。

でもゲームが好きな竜太の気持ちもわかります

かといって、ルールを覆したり例外を作るのも違います。

という訳で、

ゲーム出来るように、

寝る時間までには終わるように

一生懸命、竜太が算数を終わらせられるように仕向けました。

色々寄り道して時間を消費する竜太をけん制したり

算数の演算で止まる竜太にヒントを出したり

が、そのうち竜太は算数を上手く出来ずスネ初めて

そこから全てが崩れていきました…。

スネて嫌がって、難癖付けたり文句言ったり

そんなことをし始めて時間はどんどん無くなっていき

算数終わった時点で、

もう寝かせたかった時間も過ぎていました。

特別に、5 分だけゲームさせる案もありましたし

嫁さんもそうさせたかったみたいですが

前述のスネて難癖付けて文句言う竜太は

もう今日ゲームやらない、やらなくていい

と言っていたのです。

自分のやりたいことを軽はずみに否定して

それを応援している人の気持ちを踏みにじる行為に目を瞑り、

寝るべく時間を過ぎてもなお、5 分と言えどもゲームさせるのか。

私の中の答えは No でした。

なので、許可しませんでした…。

それで嫁さんからも竜太からも

怒りと文句の矛先は私に来たと思います。

いつもこんな感じで、私が悪者になります。

それはまぁ良いのですが

この厳格なスタンスと判断が

今の竜太の年齢において適切だったのかどうか。

この辺りが本当に悩ましいです。

ゲームをするという自由に付きまとう、

約束という責任。

これを理解して欲しいのですが

まだまだ 6 歳児には無理な話かもしれません。

が、ゴネたら例外作ってくれると思われるのも違いますし

どうしたものやら…。

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