テキストは下期用に一新

このブログは子どもたちとの育児生活を中心に綴った育児ブログです。最近では子どもたちの中学受験に向けた勉強について記載することが多くなっていると思います。中学受験以外のモノゴトの優先度をかなり避けて、勉強を優先していることも原因です。
中学受験に向けた勉強は、通っている塾の取り組みを中心にしています。塾では毎週、復習用の小テストがあったり、平均点や偏差値だとか順位までアナウンスされる、4 週分を纏めたテストがあったりします。そのテスト対策が各単元ごとの良い復習の機会になっていますが、塾無しで中学受験に挑むご家庭もあるので、本当に凄いなと感心します。
で、子どもたちの通う塾の授業は、最近、お盆休みを開けて授業再開となりましたが、下期カリキュラムがスタートしたらしいです。下期分の新しいテキストが配布されました。
スポンサーリンク
テキストには書き込みたくない
子どもたちの通う塾は宿題が出されます。宿題の量は無理なく終わらせることが出来るレベルですが、宿題を一通りしておけばテスト対策にもなっていてテストでも正答出来るといった感じでは無く、宿題を終わらせつつ、テスト向けに演習だとか覚えるといった勉強も必要になります。テキストには演習問題も含まれていて、宿題はそれを書き込んでいく形になっています。がしかし、書き込んでしまうと練習で再度自力で解いてみる、といったアプローチをし難くなります。
ということもあり、私は中学だとか高校のときに、テキストには書き込まずに、ノートに書いて問題を解く感じで使っていました。こうすることで、反復練習時に答えを目にする必要が無く自身の力を試すことが出来ます。少しでも前の記載だとか採点結果が目に入ると、ヒントになってしまうので…。現に子どもたちには解き直しを何度も声掛けしています。子どもたちが解き直しに挑む際、何かヒントとなる情報あると、自身の力を測れなくなりますので、テキストには極力何も書きたくないです。
書き込むことの是非
しかし一方で、テキストに書き込まないことによるデメリットもあります。書き込んでいれば、その答えと一緒に問題を読んで復習にすることも出来ます。空白のままだと、答えが分からないときに再度調べる必要がありますので。
また、塾の先生型は一応、生徒が宿題を確認したりもします。その際、テキストに書き込んであれば確認が楽ですが、ノートとかに解いているとそのノートを見る必要があり、大抵その場合はノートにフリーフォーマットで記載されているので先生からすると本当に取り組めているか、一目で見て判断するといったことが出来なくなります。という訳で、テキストに書き込むことの利点も存在すると言えば存在するので、一概に否定も出来ません。
真っ新の新しいテキストが手渡されるといつもこういった葛藤に頭を悩まされます…。