HDD/SSD、memory を選ぶ (嫁さんの父親さんのパソコン選定)
2017/03/02
嫁さんの父親さんの新しいノートパソコンを物色しています。
前回までで、
各種スペックの候補を選定していく中で
CPU 選定まで記載しました。
パソコンの起動速度と、
快適な起動が出来ることによる利用幅拡大を考慮して、
i3、i5 あたりを選びたいところです。
今日はその続きで、その他のスペックについて検討します。
残りは主に、memory、HDD/SSD、ディスプレイの解像度です。
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HDD はあり得ない
前述の通り、
OS の起動速度は重視すべきと考えています。
使いたいときに
すぐ起動出来るようなパソコンにしておかないと
結局使うことが稀になってしまい、
極論、パソコン買わなくて良かったのでは、
となってしまいます。
買うからには、
OS 起動速度は妥協すべきではありません。
そうなると、
自ずと HDD は候補から外れて、SSD が候補になります。
嫁さんが使っているノートパソコン、
CPU は
第一世代 (Nehalem) か第二世代 (Sandy Bridge) あたりなのですが、
i5 が載っています。
古い CPU とはいえ、i5 はダテではなく、
まだまだ使えそうです。
ただ、OS 起動が遅かったので、
HDD から SSD に換装したところ、
起動時間が大幅に短縮されて、
使用感としては息を吹き返してまだまだ現役になった
といった感じです。
という訳で、やはり今の時代、
HDD を選ぶ理由はなく、SSD が候補となります。
容量は最小限で、128GB、256GB で十分と判断しています。
Memory はデュアルにしたいところ
Memory は最悪、
増築出来るノートパソコンを選んで置くと
えいやで決めやすいように思えます。
ただ、嫁さんの父親さんが使うため、
私が頻繁にメンテナンスする訳にはいきません。
ですので、
最初からそこそこのスペックにしておきたいところです。
また、
前述したように OS 起動速度には拘りたいところですので
少しでも早くなるような選定にしたいと思います。
そこで、デュアルに出来るように 4G x 2 が候補です。
windows7 64bit 版あたりから、
デュアルメモリ機能が使えるようになっています。
同サイズ (同メーカー同機種が恐らく前提) のメモリを 2 つ挿しておくと、
合計値のメモリ領域を使うのではなく、
片方のサイズのメモリ領域を
デュアルで使用することで
メモリ参照速度が早くなるようです。
詳しくはどこかの解説サイトでも参照して下さい。
さて、ほぼスペックが決まってきましたので、
残り解像度とかを次回に検討したいと思います。