双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

小 4 の言う自信は当てにならない

   

このブログは主に子どもたちとの育児生活を中心に綴った育児ブログです。とは言え、子どもたちはもう小学 4 年生。通う塾の授業でも、中学受験に向けた取り組みにシフトしていて、子どもたちも毎日勉強で忙しそうにしています。受験をする小学 6 年生はまだ少し先なので、今からこんなに大変なのかと思うとこれからの子どもたちの勉強やら生活がゾッとします。

そんな感じで、このブログも中学受験だとかその勉強に関連する話が多くなっています。今の生活の専らの悩みのタネです。子どもたちは塾で定期的に試験を受けており、そこでは平均点だとか、順位だとか偏差値も通知されます。なので自ずと緊張感が走るのですが、子どもたちの通う学校でもそれなりに試験はあります。どちらの試験向けも同様に言えますが、子どもたちはある程度勉強してだいたい大丈夫と言います。この信ぴょう性の無さったら…。

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自身の苦労や大変さをもとにする発言

どうやら子どもたちは、それまでの勉強の取り組みの苦労や大変さを鑑みて、テスト勉強は十分なのか不十分なのかを判断してそうに思えます。例えばもうテスト前日とかになったときに、もうテスト対策は十分なのか、平気なのか、と問うと、”大丈夫” と必ず回答があります。これはもうある程度理解して、問題もスラスラ解ける状態になっている状態と私は思ってしまいますが、そこに落とし穴があります。この大丈夫は実績や手応えに基づいたモノではありません。その時点に至るまで、自分なりに頑張ったかどうかが判断基準のようなので、自分に甘い子どもたちはもう良くやったと容易に判断しています。

特に酷いのは竜太です。自分に物凄く甘く、いつも自分なりの頑張りで満足しています。しんどい思いや大変な思いは大嫌いで、とにかく楽をしようと思っていますので、準備万端か否かはあまり深く考えずに、もう止めたいと思っているならもう十分やったと判断し勝ちです。

手応えや実績で判断

では準備が十分か否かはどこで測るかというと、やはりテキスト等の問題の手応えだと思います。時間内にある程度回答出来るようになっていて、正答率も悪くない状態までに至れば、準備はこのくらいで十分だと言えると思います。そのためにも問題演習を何度も取り組むべきですが、理科と社会は問題で覚えるだけでは不十分なので注意が必要です。各教科共通的に、問題を解くのに自力でどの程度まで出来たのかを測り、不十分なところを繰り返し練習したり、教科書やテキストの説明を再度見直したり。そうこう繰り返していくと、問題の正答率は高くなっているので、理科と社会は最後、教科書やテキストの説明にも目を通しておく感じが良いように思えます。その状態で読むと、それまでに練習していた演習用の問題がどこをもとにして作られたモノなのか見えて来て頭が整理出来ます。

とまぁこんなことを子どもたちに言っても全然伝わりませんけどね…。とにかく今の勉強の取り組みを放り投げたい人のは一生届かないお話な気がします。

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