竜太の志望校の選定基準が不明
このブログは子どもたちとの育児生活を中心に綴った育児ブログです。子どもたちが保育園に通っているときは、子どもたちの病状や発育が悩みのタネでしたが、今では子どもたちの勉強や成績に頭を悩ませる日々が最近は続いています。子どもたちももう小学 4 年生。既に中学受験に向けた勉強は本格化していますが、あと 2 ヵ月もしないうちに現在の小学 6 年生が中学受験を終えて、小学 4 年生は 1 つ上の学年、つまり新 5 年生としてのカリキュラムがスタートします。小学 5 年生は新 6 年生のカリキュラムがスタートし、まさに受験本番まで残り 1 年といった状態になり緊張感が走ります。こんな環境の中で生活しているので、時間や気持ちの大半が子どもたちの中学受験に関する取り組みに費やしていることもあり、このブログでもそういった話が多くなっています。
中学受験に向けての取り組みの一つに、各中学校の調査や情報収集があります。志望校の選定目的です。竜子は概ね絞られて来ていますが、竜太がピンと来ません。竜太の選定基準がイマイチ良く分からないのです。
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第一志望は共学の人気校
子どもたちが小学 3 年生の頃、我が家では初めて中学の文化祭に足を運びました。子どもたちの通う塾では小 3 から小 4 に変わる際、本格的な中学受験に向けた勉強にシフトします。そのシフトが秋あたりから 2 月までの間で準備期間があり、そこでの取り組みが結構大変でした。なので、今年度取り組んだように週末に色々な文化祭に赴いて色々見て周るような時間だとか精神的な余裕が無く、あまり多くの文化祭には行けませんでした。
それでもひと段落が付く隙間で丁度開催されており出席の予約が出来た中学校の文化祭に足を運んでみたのですが、これがなかなかレベルが高く、私ですら感動を覚えた程でした。更にこの中学校は共学だったので、子どもたち二人と私と妻の家族での参加となり、家族揃って気に入った学校となりました。特に竜太にとってはその第一印象が物凄く良かったらしく、竜太にとっての志望校となりました。その後説明会にも参加したり、他校の文化祭や説明会にも参加し、この中学校の善し悪しだとか違った角度からの評価も出来るようになりましたが、竜太にとっては変わらず第一希望となっています。
弓道部は必要か否か
今年度、子どもたちは小学 4 年生になっており、去年に比べると塾の授業や勉強はかなり忙しくなりましたが、来年は小学 5 年生、再来年は小学 6 年生。勉強の合間や隙を縫って中学校の説明会や文化祭に行くのはかなり難しいように感じ、小 4 のうちに多く周っておこうと思い色々と足を運んだのでした。その中、竜太が弓道部を気にし始めたのですが、前述の第一志望以外の候補を考える際にも、竜太は弓道部があるかどうかを聞いてきます。更に竜太の話を聞くと、男子校より共学の方が興味あるようです。前述の第一志望校に感化されていることも大きいと思います。
という訳で、共学で弓道部がある学校を調べたりしていますが、ふと疑問が生じます。竜太の第一希望の共学校は弓道部が無いのです。それでも第一希望なので、弓道部がどこまで必須なのか謎です。更に聞いてみると、男子校も少し興味があるといった趣旨の発言。聞けば聞く程、竜太の拘りだとか譲れないポイントが曖昧です。恐らくですが、竜太なりに無意識の総合評価をしているのだと思います。第一希望の共学校は、校舎や学生の雰囲気の良さや人気校が故に頭が良い人たちが集まっていることだとか、文化祭が楽しかったり紹介された各種イベントが楽しそうなので興味を持ってそうです。他校はそこまで評価ポイントが加点されない中、加点要素として弓道部と言っている気がします。気持ちはわかるのですが、そういった評価方法で学校を決めるとなると、色々なところを周って竜太的にランキング第何位なのか考えてもらう必要があり、かなり大変です。まだ年齢的に自己分析が難しいのも無理有りませんが、いつも無駄に色々拘るのですから、こういったところでも明確な拘りを出してくれるとありがたいのですが…。
