双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

二人して会員証を紛失

   

このブログでは何度か触れていますが、うちの子どもたち、割と忙しく習い事に通っています。習い事の中には会員証があったりして、受付でリーダーにかざしてピッとチェックインする感じです。こういった会員証もそれぞれ個別に設けるのではなく交通系 IC カード (Suica、PASMO、ICOCA、等々) を共通的に使えば管理するモノが減って嬉しいのですが、世の中そこまで合理化されていません。

で、仕方なくそれぞれの会員証を持っている訳ですが、まだまだ小さく不注意なうちの子どもたちは二人とも、これらを無くしたことがあります…。無くすとかなり面倒です。

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1 週間過ぎて気が付く

無くしモノに気が付くタイミングは大抵 1 週間後です。通っている習い事でいつものように会員証を使おうとした瞬間、あるはずのモノが無いことに気が付きます。まさか無くなっているなんて思いませんからね…。この 1 週間経ってしまっている点が非常に厄介なのです。

例えば駅や電車で落とした場合、幸いにも鉄道会社の遺失物が集まるところで暫く管理して貰えますが、1 週間経つと警察の遺失物を管理するところに委ねられてしまったりします。勿論、鉄道会社次第でその期間は違うのかもしれませんが、うちの子どもたちがよく使う鉄道会社は 1 週間。なので、紛失に気が付いたタイミングが無くした日から 1 週間経っている時点で、仮に鉄道会社に管理されていたとしても問い合わせたところで警察行となるのです。

警察に届くと更に面倒

警察に届いてしまうと問い合わせが非常に面倒です。自治体次第かもしれませんが、私が住んでいるところでは電話問い合わせが必要です。この電話が繋がりにくいのなんのって…。何度も電話を繰り返してようやく繋がると、そこから無くしたモノや特徴や私自身の名前等々を説明してようやく探してくれます。見つかったら見つかったで、そこに取りに行くか着払いで送ってもらうか、です。往復の交通費を考えると送ってもらった方が安いし楽です。が、自身の住所とかを口頭で告げて必要書類を送ってもらい、その書類 (申請書) に必要事項を書いたり身分証明書のコピーなどを添えて再度警察に送付。そしてようやく着払いで落とし物が届く仕組みです。何とも鈍臭いプロトコルです。

で、子どもたちが無くした会員証は別々の日に別々の習い事用のモノです。都合良く同じタイミングで無くしてくれれば手続きも楽かもしれませんし着払いの送料もまとめて送って貰えたかもしれません。が、残念ながら別々のタイミングなので、それぞれに手続きをしてそれぞれに送料なり交通費が必要です。本当に面倒です。見つかっただけマシですが、こうして時間はどんどんと消費されますね…。

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