双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

形式的なだけで共感の無い誰得な慣習

   

子どもたちの通う保育園、

子どもたちの言動を寛大に受け止めるポリシーのため

子どもたちは良くも悪くも伸び伸びとフリーダムに育っています。

そのためか、

規律だとかルールだとか制約だとか、

そんなのにめっぽう弱くなっています。

と言っても、保育園生活でもお約束とか決まり事はあるので

場が混沌となる程のアウトローではなく

まぁ年齢相応に自由な感じといったところ。

ただ、その場合、間違いなく就学後にある程度の苦労をします。

ので、就学後に子どもたちが困らないように

少しずつ身に付けていこうと思い、

最近、子どもたちには知育学習的な教室に通わせていますが、

そこで、子どもたちはフォーマルな物事も教わっているようです。

これが色々と妙で、何だかなぁと思ってしまいます…。

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謎の白靴下

私が地元で公立の学校に通っている頃

靴下は白が基本でした。

校則で決まっていたのかは定かではないですが

誰もが白靴下でしたし、

別に白靴下に違和感も抵抗もなく

靴下と言えば白と思っていて

空気のように感じていたくらいで、

毎日飽きることなく白靴下を履いていました。

で、大学入学の際、親元離れて、

大学の近くで一人暮らしを始めたのですが

手持ちの靴下は高校のときの自分の靴下なので

基本的に白靴下です。

で、違和感なく気にせず普通に白靴下履いていたのですが

何か違和感を感じます。

何か白靴下履いているのが浮いて見えて来て

周りを見ると皆、黒とか紺色とか、暗めの色の靴下が多い。

それなのに自分だけ真っ白で目を見張る白靴下。

何だか恥ずかしくなってきて、

それ以来、私の靴下は周りと同じように黒とか紺色です。

でも靴下は黒とか紺色が多いのが普通と思います。

スーツ着るときも、靴下が白い人ってめちゃくちゃ珍しいですよね…。

大人になったらフォーマルな場でも白靴下なんて

基本的には履かないと思います。

幼少の頃のフォーマルな服装で強制される白靴下って

一体、何の意味があるのでしょうね…。

謎のタックイン

これはなかなか賛否が分かれますし

上手く使いこなせばオシャレにも見せられます。

事実、ファッション誌でオシャレな着こなし方もあります。

がしかし、

確率的、

ポロシャツのタックインはダサい

です。

リファレンスとしては

やはりまたスーツになりますが

ワイシャツを着てネクタイ締めて。

シャツの裾はスラックスにタックインして

ベルトを締めます。

何ら違和感ありませんし、フォーマルですよね。

ではポロシャツもこれに倣うのかどうか。

ポロシャツはネクタイも基本的にしません。

なので、

ポロシャツを着る際にスーツのワイシャツをリファレンスにするのは

どうかと思うのです。

ポロシャツにはポロシャツの着方があります。

勿論、もともとはポロ競技という

馬に乗りながらスティックで球を打ってゴールに入れるチーム戦の服だとか。

要はスポーツウェア。

とは言え、おそらく紳士のスポーツなので、タックインしていたのかもしれません。

が、今やポロシャツをタックインしている姿にフォーマルさを感じる人は

恐らく少数でしょう。

フォーマルな服装するなら、そもそもポロシャツ着ないよね、と。

ポロシャツ着るならカジュアルよりにしたいときであり

だったらファッション的に無難となるように

タックイン止めたらいいのになぁと思う次第です。

現に、ポロシャツをタックインして

あの人の服装はステキですね、となることはまずないと思いますし。

多くの大人がしないようなことを

子どもにさせる意味って、一体、何なんでしょうね…。

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