さようなら 2025

このブログは子どもたちが生まれたことを機に始めた育児ブログです。子どもたちがまだ保育園に通っていた頃は、子どもたちの病状と発育が専らの悩みのタネでした。子どもたちを保育園に預けて勤め先に向かい、オフィスに着いたと思ったら保育園から電話があり発熱だとか下痢のためお迎えを求められ、職場の仲間には事情を説明してご理解頂き、すぐさま保育園に駆け付けて子どもたちを家に連れて帰って一日看病するといった生活をしていたのも懐かしい記憶です。そんな日々も遠い昔のような錯覚さえある最近の生活では、子どもたちの学力とか勉強が悩ましいことになっています。子どもたちは小学 4 年生で、中学受験に向けた勉強が本格化していることが原因です。このブログでも子どもたちの勉強についての話が増えていて、中学受験日記になりつつある気がします。
そんな感じで当初からすると随分と触れる話題が変わっており、それだけ生活が子どもたちの年齢やライフステージによって変化しているということなのですが、モノゴトが上手く行こうと行かないと、淡々と刻々と時間は過ぎていきます。そして遂に 2025 年も最終日となりました。大晦日です。
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思い知らされた子どもたちの学力
2025.1-12 の 1 年間が、昨年と比べて大きく違った点はやはり通っている塾の授業とそれに付随するテストだと思います。2025.2 時点で子どもたちは新小 4 年生扱いとなり、中学受験に向けた勉強が本格化しました。単純に、理科と社会が加わるだけでは全然無く、算数も国語もかなり受験を意識した単元だとか問題演習になりました。定期的に受ける塾の試験も平均点だとか順位だとか偏差値が通知され、志望校の難度に子どもたちの学力が耐え得るかどうか生々しく把握出来るようになってきました。
うちの子どもたちはそれまで、四則演算の計算の練習だとか、漢字検定の勉強だとか、割と基礎的な内容をしっかり固めていたので、すぐに点数には直結しないとは思っていましたが、それでも各教科の基礎基盤はしっかり固まっているので、そこそこの成績になると淡い期待を抱いていましたが、現実はそう甘くありませんでした。中学受験に向けて勉強する子たちはレベルが高いですし、勉強量も質も高いらしく、総じてうちの子どもたちは平均を取るもしくはそれを少し超えるのが精一杯な感じになってしまいました。
孤軍奮闘
中学受験に向けた取り組みは、親子二人三脚と言われています。親の手を借りずに自走出来る小学生も稀にいますが、多くのご家庭では親が子どもに伴走している形になると思います。我が家も例に漏れずそんな感じで、私が多くの時間と労力を費やして子どもたちの勉強の計画を考えたり、進捗を管理したり、実行を促したりとバタバタしています。子どもたち 2 人同時に相手をする必要があったり、その他のコトと重複して手が足りないことも多々生じました。本当にもう一人私が居れば助かるのにと何度思ったことか…。
そんな感じで孤軍奮闘する毎日だった気がします。子どもたちの勉強は平日は勿論、休日もありますので、私も曜日関わらず勉強の準備やら計画やら調整やら、子どもたちの勉強のことをずっとし続けている日々です。もう少し楽を出来たらと思うのですが、全く成すすべも無く…。
これで 2025 年が終わり、2026.1 は小学 4 年生最後の月。2026.2 からは新小学 5 年生となり、私の取り組みや生活は更に混とんとしそうです。ゾッとします…。死なない程度に頑張りたいと思いますが、皆様もお体にはお気をつけて良いお年をお迎え下さい。