キッズガード (子どもの保険) の加入見送り
2018/04/11
子どもたちが通う保育園では
連絡帳というモノがあって
それを使って家庭での様子と保育園の様子を
親と保育士さんの間で情報交換します。
その連絡帳はクリアファイルに入れられて
毎朝提出をし、お迎えのときには回収する感じです。
で、そのクリアファイルには周知事項が記載されたお便りとか
毎月の身体測定結果が記載される台紙 (保護社印をして再提出) も
やり取りされます。
んで、ある日、お便りの中に
キッズガードという子ども向けの保険の案内がありました。
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キッズガードの特徴
詳しくは google とかで検索して下さい。
すぐ見つかると思います。
簡単にここで触れておきますと
子どもの死亡保障、傷害保障、損害賠償保障といった感じです。
毎日子ども 2 人を連れて
保育園の送り迎えをしています。
もう結構重いので、子どもたちさえ気が向いてくれるなら
歩かせるようにもしています。
その際、何故か手を繋ごうとせずに振り払い
一人で歩こうとしたり走り出したりもします。
あと、保育園で怪我もした経験もあります。
子どもたちが街中の何かを破損させる可能性もあります。
そう考えるとこの手の保険には入っておいた方が良いように思えます。
子どもは制御不可能なところが多々ありますからね。
結局、不要と判断
と言いながら、うちは加入しないという結論に至りました。
頂いた用紙の申込締切が 2018.3.31 までで、
その申込書の存在を思い出したのが 4 月に入ってからだった
という理由もありますが、
締め切りすぎても申し込めますと書いてありましたし、
もっとそれなりに考えました 笑
生命保険についてですが、
確かに何かの不幸があれば悲しいですし
恐らく私は空っぽになってしまうくらい駄目になっちゃいそうです。
ですが、子どもたちが生計を担っている訳ではなく
子どもたちに何か合ったときの備えとして
子どもたちの生命保険で賄う理由があまりピンと来ませんでした。
他に備える方法はいくらでもあると思います。
例えば普段取り組んでいる資産形成が該当します。
その不幸が原因で出費が多くなるのであれば
資産を切り崩す案も取れる訳です。
次に傷害保険ですが
子どもたちは健保 + 自治体の補助で医療費が免除されています。
入院沙汰になったときのベッド代食事代とか免除にならないようなものも
あると思いますが、これも最悪、資産を利確して支払えば良いだけです。
最後に損害賠償です。
これについては以前、こちらのブログでも紹介していましたように
車を持たない嫁さんと私はクレジットカードのオプションで
個人賠償責任保険を容易しています。
月々 200 円もしない保険料で、
示談交渉付き + 最大 3 億円の保障額です。
キッズガードに切り替える理由はありません。
とまぁ少し必要かなと思い直しながらも冷静に判断出来ましたが
普段からあまり金融リテラシを磨くことをしていない家庭や
忙しくてそこまで手が回らない人たちは
深く考えずに加入してしまいそうだなと思いました。
それだけ子どもたちのことは心配ですし大切ですからね。