珈琲王 1 (旧型) 購入
2019/10/04
嫁さんと結婚して
幸いにも子どもが 2 人生まれました。
嫁さんも私も、年齢を考えたら
1 人子どもが出来れば御の字かなぁ
と思っていたのですが
何と 2 人同時に。
そこから一気に、生活の忙しさが加速して
今では毎日の睡眠時間が 5 時間くらいな生活です。
最低でも 6 時間、可能なら 8 時間眠りたい体質なのに
5 時間はかなり厳しいです…。
さて、前置きが長くなりましたが
まだ嫁さんと結婚する前の独身の頃
コーヒーメーカーの購入を決めました。
そのコーヒーメーカー、
結婚後もずっと今まで使っていましたが
1 年前くらいから、
コーヒー淹れると水漏れするように。
限界を感じつつも
騙し騙し使っていましたが
そろそろ我慢できなくなったので、
遂に新しいモノに買い替えました。
ちなみに以前使っていたコーヒーメーカーは
下記のものの旧型です。下記のモノは多分新型。
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ハンドドリップを再現した珈琲王
以前から気になっていて
このブログでも触れていましたが
購入に至ったコーヒーメーカーは
珈琲王
というものです。
名前は酷いですが、
メーカーはハリオです。
確かもともとガラス機器が有名なところのはずで
ガラスのサーバーを基軸に
珈琲器具も有名になっています。
この珈琲王、何がすごいのかというと
サーバとドリッパーは
ハンドドリップで使うものと同じです。
コーヒーメーカーと言える部分は
水を入れるタンクと
水を沸騰させてドリップ用に水をだす部分です。
そのドリップのさせ方が
ハンドドリップを再現しているとのこと。
確かに、これまでのコーヒーメーカーと比べると
味に深みがあるように思えます。
かなり苦みは強い、かも
初めて珈琲王でコーヒーを淹れたとき
味の濃さにビックリしました。
かなり濃厚な味わいで
苦みも強いと思います。
ただ、ちょっと気になったことがあります。
付随する珈琲豆のスプーンとタンクのメモリ
つまり豆と水の量ですが
この 2 つの比率が
果してこれまで使っていたコーヒーメーカーと同じなのかどうか。
何を言っているのかというと
例えば今までのコーヒーメーカーと比べて
同一の水の量に対して豆の量が多い場合
味が濃くて当たり前です。
ハンドドリップを再現しようとしていまいと
自明ですよね。
で、まだ古いコーヒーメーカーを捨てていなかったため
豆と水の量を確認してみました。
豆をすくうスプーンは大きな差がありませんでした。
以前使っていたコーヒーメーカーのスプーン (マグカップ) 3 と
今回買った珈琲王のスプーン 3
がほぼ同じくらいです。
若干、今回買った珈琲王のスプーンの方が小さいようにも思えましたが。
あとは水を入れるタンクのメモリの違いです。
これを確認したところ、以下のような結果になりました。
以前使っていたコーヒーメーカーのタンクの水の量 : マグカップ 3 と
今回買った珈琲王のタンクの水の量 : 4 + α くらいが
同じ水の量でした。
つまり、豆の量は同じですので
今回買った珈琲王のタンクの水、本来はメモリ 3 で淹れるのが
正しい使い方ですが、
それではコーヒー豆の量がこれまでのモノより多いことになります。
水は 4 + α メモリで入れて丁度良いのです。
という訳で、うちではスプーン 3 に対して水 4 + αのメモリで
コーヒーを淹れるようになりました。
すると、濃さは同じくらいに思えますが
それでも珈琲のアロマというか油分みたいな感じのが
これまでのモノより強いように思えていて
苦みや濃さを感じます。
なので、しっかりした味わいが好きな人にはお勧めできる一品です。
珈琲王 1 は現行モデルの珈琲王 2 の旧型で廃版になっていますが
機能や品質は変わらなく、2 の方がスリムで省スペースのようです。
その分、市場で購入できる 1 は安価ですので
置くスペースやお財布と相談して決めたら良いと思います。
結構、お勧めですよ。
