竜太 (仮称) 14 と 17 に苦戦
2019/11/16
このブログで何度も取り上げていますが
子どもたち、一生懸命、KUMON に取り組んでいます。
取り組んでいる科目は算数だけで 1 科目です。
そこに、
先日、無料体験学習で国語をエントリしたのですが
まだ国語の課題は貰えていません。
次回、学力テストをしてから、と言われましたが、
適した難易度のモノをアサインされるのだと思われます。
で、まだ毎日、算数と言う名の
数字を対象とした習字のような練習が続いています。
わかりやすく言うと
計算問題とかではなく
ひたすら数字を書く練習…。
何か意味あるのかこれ、と思いますが
次のステップに進級するにも
KUMON の先生のさじ加減次第なので
取り敢えず、まずは実直に従って
子どもたちに取り組んでもらっています。
字が綺麗、汚いは勿論ありますが
先日、竜太 (仮称) がまた壁にぶち当たってしまいました。
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4 と 7 が苦手だった竜太 (仮称)
以前、このブログでも触れていましたが
竜太 (仮称) は 4 と 7 が苦手です。
勿論、両方書けますし、読めるようになっていますが
よく、反対になってしまうのです。
しーい と言って 7 書いたり
しち と言って 4 書いたり。
以前ほど間違えなくなったのですが
本人なりにも工夫しているようで
間違えないように
よん
とか
なな
と言うときがあります。
紛らわしいので、
しーい と しーち と言うのを避けているのでしょう。
で、最近、
1 から 10 まで書いたり
11 から 20 まで書く練習があるのですが
14 と 17 を逆に書き初めています。
つまり、
14 と書くべきところに 17 と書き
17 と書くべきところに 14 と書きます…。
正しく言えるけど書くと違う
間違えないようにするため
数字を順に読み上げてから
数字を書くようにアドバイスしています。
例えば、
12、13、空白、15、16
となっていて、空白に数字を埋めるタイプのものも、
12 から読み上げるようにアドバイスしています。
これについては
じゅーに、じゅーさん、じゅーし、じゅーご、じゅーろく
と正しく言えてますが
それを踏まえて、空白に数字を書かせると
17
と書いてあるのです。なぜか。
同じように、
例えば
16、空白、18、19、20
となっている問題についても
空白のところで
じゅーしち
と言いながらも、書かせてみると
14
になります。
しかもキレイに反対になっていて
間違っているときと正しいときがある訳ではなく
必ず上記の間違いをします。
何か頭のなかで理解が錯誤しているのかもしれません。
その状態から情報を頭の中で訂正するのは
非常に困難と思いますが
一生懸命、何度も取り組ませて
間違えたら訂正させています。
泣きながらいつも竜太 (仮称) は頑張っていて
最後にはちゃんと出来るようになっています。
また日を改めてると、もとに戻ったりもしますが…。
でも、頑張ったら出来るという成功体験を
ここで掴んでほしいと思いますので
繰り返し間違うことのストレスに私は耐える必要があり
竜太 (仮称) も泣きながらも頑張り続ける必要があります。
お互い、大変です…。