双子で良かった (コロナ禍)
晩婚だった嫁さんと私。
子どもが欲しいと思いながらも
年齢的に厳しいように思えていて
まぁ最悪子ども出来なくても仕方ないか
と思っていたのですが
幸いにも子どもを授かりました。
と思ったら、何とか 2 人。
双子の親としての人生がそこから始まりました。
子どもが双子と聞くと
多くの人はビックリします。
なぜか嫁さんはエコーの映り方から
産婦人科の先生が双子と断定する前の段階で
これはもしや双子なのでは ?
といったことを言及していましたが
現実になるとは…。
そんな嫁さんのいち早い察知能力と観察眼があってか
双子の可能性もあると頭の片隅においていたので
双子確定時には
ビックリしながらも、
頭の片隅の情報のおかげで、
ああ、はいはい、そうか。
くらいの冷静な感覚も持ち合わせていました。
冷静と表現するのは軽率で、
このときの淡白な私の反応は
双子の大変さがまだ想像出来ていなかっただけです。
で、双子の親として育児に奮闘する日々を重ねていますが
ここにきて、親である我々すら経験のない
世界的パンデミックなコロナ禍。
命を失う可能性がありながらも
この期間、子どもたちは物凄く、退屈そうです。
が、この不自由な生活において
子どもたちが双子で良かったと思える機会が多々あります。
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同レベルで一緒に遊ぶ
嫁さんと私、
それぞれが在宅勤務しながら
子どもたちは家に居て過ごしています。
親の我々が居ると
我々に声をかけて一緒に遊びたがるのですが
恐らく、他のご家庭よりも頻度は少ないかもしれません。
というのも、竜太と竜子が
お互いに遊び相手になっていて
二人でキャッキャ言いながら遊んでいたりします。
兄弟や姉妹であっても
その傾向はあると思いますが
年齢の上下があると
どちらかがどちらのレベルに合わせるようなことになります。
がしかし双子の場合、
二人とも同年齢で同レベルの遊びです。
友だち同士と遊ぶのと、そう変わりません。
素でお互いが同じレベルで遊べるのは
双子の特権に思えています。
とは言え飽きているらしい 笑
ではこの状況下において
問題が全くないかというと
勿論そうではありません。
今日もお家 ? つまらない
みたいなリアクションを子どもたちはし始めています。
また、寝起きの竜太は暴言を吐いていました。
竜子ちゃんと遊ぶのつまらないー
と 笑
実際には二人で楽しそうに遊ぶので
つまらないということは無いと思いますが
ただ、普段、保育園に行っていると
他のお友だちとも遊べますし
大好きな保育士の先生にも会えます。
これと比べると
変化が無くて飽きているのも事実と思います。
やはり子どもたちも
結構なストレスを抱え始めているみたいです。
とは言え、まだコロナの件で外出自粛は
始まったばかりとも言えます。
果たしてこの先、どうなることやら…。
早く収束して欲しいものです。