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収穫 : ひまわりの種

   

忘れないうちに予め断っておきますと、写真はイメージです。今日はひまわりの種のお話です。と言っても小難しい話では無く、子どもたちの学校の取り組みの一環についてです。小学生と言えばなぜかアサガオとヒマワリの観察のイメージがあります。私が小学生 1 年のときにもアサガオを観察して、2 年のときにヒマワリの観察をした記憶があります。私が小学生をやっていたころからもう何十年も経っている今でも、小学生の取り組みでアサガオとヒマワリの観察はあるようです。

で、うちの子どもたちが観察していたヒマワリ、遂に種が出来て収穫するタイミングとなりました。

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劣悪な環境

うちは集合住宅です。賃貸です。アサガオなりヒマワリを育てるとなると、ベランダを使うしかありません。で、そのベランダはそこまで日照が良くなく、嫁さん曰く、下手すると花が咲かなかったりして種の収穫まで出来ないかも、とのことです。小学生 2 年生向けの取り組みなので、そこまで難しい植物の栽培ではないと思っていましたが、嫁さんの懸念通り、学校の課題として育てていたヒマワリは発育があまり良くなく、下手をすると枯れてしまいそうな感じすらしていました…。

おまけにこの猛暑なのでエアコン利用無しで在宅勤務をしたり子どもたちと一緒に過ごしたり夜寝ることは無理があります。なので基本的にエアコンを使い続ける生活をしていますが、室外機もベランダにあります。室外機から出て行く高音の風をヒマワリは受けてしまうような環境でしたので、果たして種まで出来るのか冷や冷やしていました。

何とか種まで出来る

そんな困難な環境でのヒマワリ栽培でしたが、嫁さんがかなり頑張っていました。水やりは子どもたちも参加しますが、それ以外のメンテナンスは嫁さん。一時期、ヒマワリの葉がビリビリに破れて枯れてしまう事態に陥ました。嫁さんが原因を突き止めると、葉に虫が湧いてしまっていた模様。グンバイムシだとかヨトウムシの被害にあっていたようです。コーヒーの出がらしの粉を巻いたり、物理的に割りばしで掴んで取り除いたり…。

そんな苦労もあってか、辛うじて花が数個咲きました。が、お友だちのお母さんから聞いた話によるとうちの花よりも一回り大きいようです。やはりヒマワリにとっては環境が悪いようです。そうこうしているうちにやがて花は枯れて、種のようなモノが出来ました。そして子どもたちは収穫し、種をしっかり観察して観察日記を付けました。

これでようやくヒマワリの栽培、終了です。私は今回、あまり参画していませんでしたが、嫁さんは随分と苦労していたようです。本当にお疲れ様、です。

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