興味が色々移る竜太
毎日、仕事と育児と家事に翻弄されています。
英会話レッスンの際、
初見の講師から
趣味は何 ? 暇な時間何している ?
みたいなことを聞かれますが
この質問は一番答え難いです。
昔はゲームだったかもしれませんが
嫁さんが子どもたちを授かり、出産して以来、
暇な時間なんて作れていません。
もしそんな時間あったら
多分、もっと寝ています…。
そんな感じで時間に余裕の無い日々を過ごしているためか
時間ロスに関することはイライラピリピリ。
神経質になっている気がします…。
例えば子どもたちの振る舞い。
竜太も竜子も同じように持っている傾向ですが
二人とも、興味や注意が他に移り、
話していたことと違うことをし始めます。
そうすると、もう一度やり直す必要があったりして
物凄くイラっとします。
で、特に竜太が最近は酷い感じ。
ですが、この傾向、直させるべきなのか容認すべきか
よく考えると結構悩ましい感じがします。
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現代人は時間との闘い
“効率” と聞くと何を思い浮かべますか。
一般的には 2 点だと思います。
・時間効率
・コスト効率
何かを達成したり満たす際に要する、
時間が効率的と言いたいのか
それとも
コストが効率的と言いたいのか。
これを更に集約すると、おそらく “時間” になります。
なぜなら、時間は有限資源で増やすことが出来ません。
一方のお金は、一応、増やす方法もあります。
また、時間を効率化して浮いた時間をお金稼ぎにあてることも出来ます。
なので、究極的には
時間効率が最も優先される事項と思います。
現代人は忙しい日々を過ごしています。
時間に余裕が出来れば、
前述の通り睡眠や休養の時間を長くして体力回復も出来ますし
体力余っている人は趣味や仕事向けに、更に費やすことも可能です。
それは大人の話、と思っている方も居るかもしれませんが
子どもも時間との闘いです。
早く勉強とか色々な todo を終わらせることで
遊んだり好きなことをする時間が増えるのですから。
勉強だけに話においても、例えば 1h 勉強する際、
時間効率良く勉強すると何教科分も取り組めるところ
ダラダラと、ぼーっとしながら取り組むと
同じ 1h でも 1 教科すらしっかり勉強出来ていないことに。
時間効率は、子どもも大人も求めるところなのです。
好奇心旺盛なのは良いこと
で、最近の竜太は
絵本読んでとか言って私や嫁さんにやらせていたり、
もしくは嫁さんや私が竜太にこれやってとお願いしていたり、
そんな背景がある中で
不意にその物事と全く関係ないモノが目に映り
そちらの興味を持ってしまうと
子どもらしく、そっちにいっちゃいます。
例えば絵本を読むという例の場合。
竜太が嫁と言うので読んでいたのですが
急に目に入った恐竜図鑑を手に取ってみたり
絵本のストーリーと違う雑談を竜子とし始めたりします。
そうなると、絵本を読んでいる意味がなく
もう一度読み直したりする必要が生じます….。
時間の無駄です。
こんな感じのエピソードが
最近では何日も発生して続いています。
子どもあるあるなので、仕方ないとは思いながらも
一生懸命しているところそんな態度を取られるとイラっとします。
また、勉強の時間や練習の時間にそれをすると
前述の通り時間効率が悪く
また再度、勉強や練習をし直す必要があります。
なので、他に興味を移すことを止めさせたいのですが
ただ、好奇心が旺盛ということは
大人が失ってしまっている子どもの強みというか長所です。
これを残している大人は、
テスラのイーロン・マスクのような存在です。
つまり、イノベーター。
子どもたちの好奇心旺盛なところを
容認すべきかどうか、非常に悩ましい限りです…。