嫁の試練
2016/01/04
前回、出産当日の様子を記載しました。
そこでもアナウンスしておりましたが、
嫁は出産後に試練を迎えます。
今日はそのことについて記載します。
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出産後の痛み止めが効かない !
予定日に帝王切開となる場合は、出産直前に硬膜外麻酔の準備がされます。
凄い話ですが、背中から管が出る状態になります。
その管から薬を投与出来るようになり痛みのコントロールが楽になります。
ただ、嫁さんの場合は緊急帝王切開のため、
その準備をすることもなく、5 分、10 分を争って出産させることになりました。
そのため、産後に麻酔が切れる前に
注射、座薬、点滴で痛み止めを投与することになります。
最初は注射でした。
注射から 10 分後に効き始めると伺っていましたが
10 分経っても、20 分経っても 1 時間経ってもさっぱり効かず。
手術時に投与された麻酔も切れていき、定期的に痛みが来るせいか、
定期的にベッドの柵や私の手を握り締めていました。
次は座薬。やや落ち着く。
薬の組み合わせ上 NG なものがあるため、
一気に色々な痛み止めを投与出来ません。
最初の痛み止めの注射を打たれて 3 時間くらいして
痛み止めの座薬が投与されました。
これでやや落ち着きました。
ただ、眠ることは出来ないくらいの痛みは残っているようです。
遅れたけどカンガルーケア
嫁さんが落ち着いたところで、
嫁さんのご両親も立ち合いながらカンガルーケアをしました。
カンガルーケアは本来、
生まれた直後に母親が抱っこしてスキンシップを取るのですが
帝王切開だと無理でした…。
ちなみに世間一般ではカンガルーケアのリスクも言及されているようですが、
出産を迎えた病院では赤ちゃんの呼吸をセンサで観測したりして
万全の体制を取っているようでした。
嫁の試練はまだ続く…
痛み止めが入った点滴を受けて、痛みは何とかなったようですが
嫁の試練はまだまだ続くのでした。
長くなってきたのでまた後日、投稿したいと思います。