何かあるとすぐ投与
2016/01/05
前回、出産後の痛み止めがなかなか効かず
嫁さんが試練を迎えている話をしました。
でもまだ試練は続くのでした。
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本来なら産後 2 日目に歩かせたい
出産前、むくみが物凄いことになっていました。
出産後もむくんでおり、太もも、ふくらはぎ、足のむくみが酷かったです。
帝王切開のリスクとしては血栓症があります。
これを防ぐためになるべく動かして血流を回したいところです。
医師も出来れば 2 日目で点滴を外し、歩かせたかったようです。
しかし嫁さんは点滴の副作用もあり、
残念ながら歩き回ることは不可能な状態でした。
様々なパラメータ低下に合わせて薬投与
腎機能低下、酸素濃度低下、鉄分低下、等々。
症状に合わせて色々な薬が投与されていました。
痛み止めも投与されています。
点滴が常に 2、3 種類ぶら下がっています。
症状に応じて薬が投与されるのですが、
それがとても速い判断と実行でびっくりしました。
経過観測といったステータスが無くすぐに色々投与です。
むくみ解消のために水分を排出しやすくする薬が投与されたり、
逆に恐らく腎機能低下によりカリウムが過多になったときには
また何かが投与されていたり。
酸素濃度低下したら鼻から吸える酸素の管がセットされたり。
鉄分低下に対しては鉄材の点滴が投与されたり。
ある点滴は劇薬らしく、看護師さん 2 人でダブルチェック…。
点滴の副作用で点滴のルートが刺さっている血管あたりが痛むらしく、
嫁さんはとても辛そうでした。
抱っこ出来ない…
せっかく子どもたちに会えたというのに、
嫁さんはそんな状態なので子どもたちを抱っこ出来ません。
代わりに父親である私が抱っこしたり、
たまに看護師さんの代わりにおむつを替えたりしてあげました。
何が原因でこうなったのか、というのはなかなか難しいですが、
要因の一つとしてはやはり年齢もあると思います。
晩婚の場合はこのようなリスクがあることを
今回の投稿で皆さんに知って頂けたら幸いです。