個人賠償責任保険を安く申し込む
2018/01/16
もしかすると以前も記載したかもしれませんが、
最近、個人賠償責任保険を安く申込みをしました。
子どもを持つ親としては
子どもが他者にご迷惑をおかけして
損害を発生させてしまわないか冷や冷やします。
また、嫁さんも私も自転車に乗って近所のスーパーに行って
買い物をすることも多々あります。
一方で、徒歩で移動するお年寄りも多く見かけますので
万が一、自転車で死傷沙汰になってしまうとも限りません。
というわけで、個人賠償責任保険を以前から検討しておりました。
安く契約する方法は大きく以下の 2 種になると思います。
- 自動車保険に特典として付与
- クレジットカードの特典として追加契約
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車がないならクレジットカード
車を持つ人は前述の “1” の一択で構わないと思います。
車を持たないうちの場合、
“2” のクレジットカードの特典として追加契約にしました。
一般的に、クレジットカードの場合
示談交渉サービスが無いことや
無制限の保障とならないことが弱点なのですが、
三井住友のクレジットカードの場合は示談交渉サービス付き。
上限も 3 億円を選択可能で、3 億あればまぁ大丈夫かなと予想します。
以前は私の所有するクレジットカードに
三井住友のものが無く、
嫁さんが所有するカードにあったので
嫁さんに契約して貰っていました。
メインに使うクレジットカードを
JAL のマイルが貯まるものから
ANA のマイルが貯まるものに変更したことに伴い
私も三井住友のクレジットカードを持つことになったので
こちらのクレジットカードでの支払いに変更したのでした。
160 円 / 月で家族も対象、示談交渉付き、上限 3 億円
という内容はなかなかコスパ良いように思えています。
自転車保険に要注意
最近は自転車に乗っている際、
他者に怪我をさせてしまうケースに備えて
保険に加入する人が増えているようです。
そのニーズを踏まえ、
各社、自転車保険みたいなタイトルで保険を売っていますが、
実は実体として存在するものは個人賠償責任保険です。
これは以前から存在しているもので
必要に応じて販売・加入してきたものでした。
前述した通り、車の保険に追加する形が一般的です。
しかしこの個人賠償責任保険、
これ単体での販売は目にしたことがありません。
何かのオプションとして
追加収入を得るようなニーズと市場しかないためと思われます。
なので、自転車保険という名前のものであっても、
実はメインの補償対象は別にあり、
オプションで
個人賠償責任保険が付与されている形の設計になっていることが
一般的のようです。
タイトルに騙されず、必要となる保険の実態をつかんで
それを加入するにはどうすれば一番コスパが良いのか考えると
情弱ビジネスにやられてしまうことを避けられます。
日々、勉強ですね。