双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

愛情が故に振る舞いを黙認

   

このブログは子どもたちとの育児生活を中心に綴った育児ブログです。最近では子どもたちの学力だとか、竜太の悪態っぷりについて愚痴を綴ることが多くなっている気がします。子どもたちが保育園に通う頃、病状だとか成長に色々悩まされていたことが嘘のようです。気が付けば子どもたちも大きくなっていき、自身の人生を左右し兼ねない中学受験に挑もうとしています。まだ小学 4 年生ですが、既に子どもたちの勉強は受験に向けたモノになっていますし、同学年の子たちもまた、概ね受験勉強を本格的に取り組み続けている頃でしょう。

そもそも小学生に何て重いモノを背負わせているのだろう、という疑問が払しょくできない中学受験に向けた取り組みですが、人一番、精神年齢の低い竜太には随分過酷な挑戦です。それに加えて年齢を重ねることに生じる悪態もあり、家庭内のストレスの元凶は概ね竜太だったりします。それでも竜太のことをずっと気にかけており、最終的には許すこととなりますが、これは一体なぜなのか…。

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ルールや約束や忠告お構い無し

竜太は自分の思ったことややりたいことに実直です。実直過ぎるので、既定の路線や進め方ではないときに大変苦労します。何かを体得して更に高みを目指す場合、守破離のセオリーに則った行動が基本中の基本ですし、それ以外の方法はあり得ないのかもしれません。あるのかもしれませんが、それは恐らく失敗するルート。成功したければ守破離で進めるより他無いようにも感じます。がしかし竜太は独自の興味と趣味嗜好を優先させ過ぎるため、守破離を守ろうとせず、自身の好き勝手なアプローチややり方に固執します。

そんな独自路線の竜太のアプローチは決して筋が良いモノではなく、明らかに失敗するパターンなモノが多いです。なので、止めるように忠告するのですが、竜太はいつも “うん…” と返事をしながらその手を止めません。それで結局、自分の思うところをやり遂げてしまうのです。そして案の定、失敗に陥ることが大半です…。

無条件に愛せてしまう我が子

そんな竜太に嫌気がさして、以前もこちらのブログに記載しましたが、少しずつ嫌いという気持ちが大きくなっているのですが、その一方で竜太の我儘を黙認して許容してしまう私が居ます。それは嫁さんも同様です。そのため、結局、竜太の我儘は実現されることが多いのですが、それに対して竜太は感謝だとか満足が無いようで、ただただ水を飲むかの如く当たり前としているようです。自分のしたいことが出来て当たり前で、感謝すらしない、といった感じ。

そんな傍若無人な竜太の言動にイライラを募らせてしまっていて、見限ってしまいたい気持ちも起きるのですが、それでもなお、仕方ないヤツと思いながら好きにさせておこうかという気持ちも生じてしまいます。これが親のサガなのかもしれません。無条件に子どもを許せてしまう。どうせ許してしまうのなら、少しでも健全に許せるように竜太に立ち振る舞って欲しいのですが、なかなか親心は伝わらないものですね。

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