アンパンマン包囲網が半端ない
2018/01/17
子どもたち、定番と言えるアンパンマンが大好きです。
アンパンマンとかドキンちゃんとか好きですね。
特にアニメとか見せていなくても
小さな子どもからすると
キャラクターとして気に入りやすいようです。
うちの子どもたちもアニメは見ていませんが
頂きモノのおもちゃとか絵本でアンパンマンのモノがあり
それを通じて好きになっている模様です。
で、先日、竜太 (仮称) がこんなことを言い出し始めました
アンパーンチ !
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最強のマーケティング ? ビジネスモデル ?
とうとう、アンパンマンのマネをして
アンパンチをしてくるようになりました。
しかも気分が盛り上がっているときに
竜太 (仮称) は繰り出しますので
相当気に入っているようです。
前述した通り、うちではアニメを見せていません。
それなのに、少しずつアンパンマンの情報を仕入れて
アンパンチを覚えてしまったのです。
我が家でアンパンマンにお金をかけたと言えば
子ども向けのカレーのルウがアンパンマンのパッケージだったり
紙パックのお茶とか牛乳用のホルダーがアンパンマンくらいです。
その他でアンパンマンにお金をかけていないのに
子どもたちはアンパンマンに生活の中で触れていて
とうとう興味をしっかり持つようになったのです。
これは、私たちが気づかないところに
アンパンマンが色々な形で仕込まれていて
それで興味を持ったことになります。
自ら望まず取りに行こうとしなくても興味を湧いてしまう。
最強のマーケティング、ビジネスモデルな気がします。
本人が駄目でも周りから攻める
決して本人に興味がなかったとしても、
周りの子どもが興味を持てば、
その結果、アンパンマンは色々な形で登場します。
おもちゃ、絵本、グッズ、などなど。
保育園での子どもたちの間ので遊びも含まれているでしょう。
それらの環境の中で生活していると
前述の通り徐々に興味を示してしまいます。
また、特にアンパンマンに興味がなかったとしても
子ども向けのカレーのルウといった形で入り込んでいます。
ルウ目的で買ったとしても、
家庭にアンパンマンを目にする機会が生じます。
もちろん、もともとアンパンマンが好きな子どもは
それを買ってと親に頼むでしょう。
望もうとも望まないとも、
意識していたとしてもしていなくても、
アンパンマンは子どもが居る国内の家庭に
しっかりと設置されています。
そして包囲されています。
アンパンマン、恐るべしです。