双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

子どもたちと 千と千尋の神隠し を観る

   

育児と家事と仕事でいつも忙しい生活をしています。

嫁さんは夜中だとか朝方まで仕事することもあり

いつかそのうち、倒れてしまうのではないかと

冷や冷やしています…。

一方で、うちの子どもたちも割と忙しくしています。

嫁さんや私が詰め込み過ぎていることが原因なので

かなりの罪悪感もあります。

一方、私が幼少の頃は

かなり時間を無駄にしていた気がします。

ダラダラとテレビでアニメだとかドラマを観たり。

殆どのコンテンツがあまり役に立つものでは無かったのですが

スタジオジブリの映画については

文化的ですし、嗜みとして楽しんでおいた方が良いと思っています。

が、子どもたち、特に竜太は怖がりなので

新しい映画を観たがりません。

学校とかでも何かを視聴する機会があるため

少しずつ慣れておく必要もあるので

時間を見つけて、子どもたちとジブリ映画を観るようにしていますが

先日、

千と千尋の神隠し

に挑戦してみました。

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子育て世代目線で良い映画

初めて千と千尋の神隠しを観たのは

果たして映画館だったかテレビだったのか

あまり記憶は定かではありませんが

何か久しぶりに見た気がします。

何か少し不思議な感じのした話だったので

最後ふわっと終わった感がしてましたが

大人になってストーリーをじっくり理解しながら見てみると

割としっかりお話が完結していて

製作側の思いも理解出来るようになりました。

主人公である千尋の成長を描いていると

どこかのインタビューで見かけたのですが

まさにその通りでした。

挨拶、お礼も言えないし

ネガティブで行動力も無い千尋でしたが

最後には物凄く成長していることが分かります。

また、”契約” がキーとなる話ですが

それも

決めた “約束” をしっかり守ることの大切さを語っていることに

気が付くことが出来ます。

読書の大切さにも気付く

初めてこの映画を観たとき

ストーリーがよくわからなかった、

と記載したのですが

勿論、まだ小 1 の子どもたちにとっても

完全に理解することはかなり厳しいと思います。

でも今なら色々と理解出来るようになっています。

登場人物たちの会話の内容や

描写の意図を理解出来ないと

なかなか難しいでしょう。

そのためには、やはり読書でしっかりと文章を処理する力と

物語を理解しながら物語の進行を追えるようになる必要があります。

竜子はどうやら本を読むのが好きそうですが

竜太はやや難があるように思えます。

そこまで嫌いという訳では無いのですが

他に興味処が沢山あって、

読書のプライオリティはそこまで高くない

といった感じがします。

学校の方針でもありますので

引き続き、読書を重ねて貰いたいものですね。

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