双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

ある程度出来ると楽しく続く

   

このブログで最近触れることが多いですが、うちの子どもたち、3 学期は学校で縄跳びに取り組んでいる模様です。私が小学生の頃も、謎に縄跳び検定みたいなのがありました。いつの時代にもあるものですね。そういった取り組み。私のときはそういった取り組みを全然楽しむことが出来ず、かなりネガティブな印象を持っていました。一方でうちの子どもたちは割と前向きに頑張っています。その違いを少し考えてみましたが、これはどうやら小学校生活の全般に言えることかもしれないです。結局、ある程度上手に出来れば気分良く取り組めますし、苦手だと腰が重くなります…。

スポンサーリンク

人並み程度に出来ると楽しい

学校の取り組みは、自分で選べるモノもありますが、その大半に選択肢の幅が無く、ほぼ強制されます。縄跳び大会ですと言われて、それよりもドッジボール大会したいだとか switch でゲーム大会したいとか言ってもほぼ変えられません。勿論そういったイベントも生徒主体となって企画する方が良いかもしれませんが、それはまた別のお話。

では、自分の力で変えられない物事について、どのように取り組むべきでしょう。やはり一番は楽しむことだと思います。つまり、どうすれば楽しめるか考えるのです。これは子どもの頃のみならず、大人になっても役立つスキル・スタンス・物腰です。全く興味も無く強みも無いことについてポジティブに捉えて楽しむことは、大人でも難しいので子どもにはかなり厳しいように思えます。なので、楽しむ方法は、その取り組みが人並みもしくはそれ以上になるように練習することです。そうすると前向きに取り組むことが出来て、結果も残せるので好循環になります。

趣味・興味を学校の取り組みと繋げると吉

私は小学生の頃、学校が退屈でした。いつも、早く授業が終わらないかな、帰って遊びたいなと思っていました。と言うのも、私は家でゲームをしたり、テレビでアニメを見たり、もしくはレゴ (と互換性のある廉価版のブロック) で何かを作ってオママゴトみたいなことをするのが好きだったのです。

そういった時間の使い方が好きなので、学校の取り組みは割と苦行に捉えていました。どうせ取り組んでも他のクラスメートは経験者だったりで最初から何やら抜きん出ていたりして。追いつこうにも追いつけず、そこに追いつける気配もなく。徒競走、サッカー、鉄棒、演奏、水泳、縄跳び、等々。どれもこれも後ろから数えた方が早いくらいのポジショニング。帰宅後にそれらを挽回する努力も失せますし、前述のように他にやりたいことを優先してしまいます。

一方のうちの子たちはと言うと、あまりゲームやらアニメやらテレビを与えていなかったこともなり、学校の取り組みに前向きなようです。少しずつ結果が残せるところも気に入っているようで、縄跳びについては出遅れながら毎日コツコツ練習するよう促したら、割と上位層に食い込めている模様。水泳も学校の授業で取り組んだ後に水泳教室に通い始めましたし。

私が小学校が詰まらなかったのは、自分でそうしたからだと最近思うようになりました。楽しむために練習するよう時間を費やせば良かったのです。でも悲しいかな、私が幼少の頃、親は共働きで誰も私にアドバイスしてくれませんでした。子どもたちには私が色々やれやれとアドバイスしています。そこの違いも大きいかもしれません。最近、不登校になる子も居るようなので、うちも予断は許せませんが、取り合えず今のところは楽しめているようです。これが続くと安心なのですが、どうなることやら。

にほんブログ村

↓1 日 1 回の応援クリック、よろしくお願いします m(._.)m にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

人気ブログランキング

↓1 日 1 回の応援クリック、よろしくお願いします m(._.)m 育児人気ブログランキングへ
育児 ブログランキング

Facebook ページ

 - 子育て, 学習