竜太、歯の矯正始まりつつある
うち子どもたち、割と小さな頃から小児歯科に通っています。定期的な検診で虫歯対策です。歯の生え変わりとかも診てもらっていますし、歯並びも相談に乗ってもらっています。永久歯がある程度生えたタイミングで必要であれば歯の矯正、と前々から説明を頂いていましたが、奥歯や前歯の感じから、そろそろ着手するタイミングとアドバイス頂きました。色々と説明を受けるのですが、かなり未知の領域です…
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まずはコンサル
最初から子どもの歯を触っていくかと思いきや、まずは歯の状態を診断するためにレントゲンとか口の中の写真を撮っていきます。そして別日にそれらを踏まえながら、小児歯科専門医から丁寧なコンサルを受けました。コンサルは子ども (竜太) 不在でよく、私だけ先生のもとに伺いました。
子どもたちが通っている歯医者が、小児歯科医のいるところということもあり、子ども向けにかなり本格的な矯正を施しているようです。ただ単純に歯並びを整えようとすると、矯正に邪魔な歯を抜いたりするらしいのですが、顎周りの骨格から矯正していき、抜かずに揃えるという思想のようです。口の中の舌のポジショニングやら骨格が、姿勢や呼吸に影響するらしく、生活にかなり密接しており、勿論見た目の美しさにも関係するという話を丁寧に教わりました。
更なる検査
歯の矯正に挑むために、更なる検査を受けることに。そしてこの検査から自由診療なので、なかなかな出費となっていきます…。身長と体重を測ったり、歯型を取ったり、レントゲンを再度撮ったり。あと、鼻呼吸時の何かを計測するモノも用いて計測していました。うちの家族は鼻呼吸が苦手で、口からの呼吸に頼る傾向があり、子どもたちもそのクチです。なので鼻での呼吸が少しきつそうな感じの計測結果になってしまいました…。
諸々の検査を経て、その日は終わり、後日、また親である私だけ先生から説明を受けることに。これで矯正の方針や見積もり金額が決まるようです。竜太は色々課題ありそうなので、結構高い数字になりそうです。現代人は普通に生活していると健康にも美容にも理想的な形にならないため、強引な矯正が必要な時代のようです。随分と不自然な行為で、自然で体に負荷の少ない形にするというちょっとしたパラドックスに違和感を覚えながらも、子どもにしてあげられる最後のプレゼントになるような気もしているので、前向きに考えています。歯の矯正が終わる頃にはもう、親は子どもに関われなくなるでしょうから。年齢的に。