双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

親子仲良しが少し羨ましい

   

子どもたちが生まれてから、育児生活がスタートしました。当たり前と言えば当たり前ですが、私の場合、厳密には違います。嫁さんが里帰り出産しましたので、子どもたちが生まれた直後、私は子どもたちを残して先に当時住んでいたとこに戻り暫く一人暮らし状態でした。嫁さんと嫁さんの親御さんたちに、生後間もない子どもたちのお世話という大変なことを任せてしまい、私の育児参加は生後 3 ヶ月からといった感じになりました。やり直せるなら育休取ってでも子どもたちとの時間を大切にすべきと後悔してます。

そんな育児生活もカレコレ 7 年以上が経ち、子どもたちは小学 2 年生。色々と自分の考えや好みも現れて居ます。もう少しすると、多分、私は子どもたちと完全に距離を置くように思えてますが、その一方で大人になっても仲良さそうにしている親子を目にすると羨ましく思えています。

スポンサーリンク

親と合わないのが当たり前

私自身、自分の親と意見やら好みが合いません。特に父親は私の反発を思春期的なモノとずっと捉えていたように思えますが、高校の頃より父親に対する反感は思春期のソレではなく、人として好きになれないモノを感じていたからです。母親に対しても、あまり距離を詰めないようにしています。まともに話をし始めると私も向こうもイライラします。価値観が違い過ぎるのです。

また、年齢的なところもあるのでしょうが、向こうの理解力の低さが私の感情を逆撫でますので、ケンカになることが多いです。なので、実の親とは距離を置いていますが、親と合わないことが私にとって普通なのです。

私と子どもたちはどうなることやら

子どもたちの自我もどんどんと大きくなっていっていて、自分たちのやりたいことや思うことをぶつけて来るようになっています。小さな子どもながらも、やるべきこと・やっておいた方が良いこと (主に勉強の類) について頭で理解しつつも、やりたいこと (主に遊びや食べたいモノやら) に沢山時間を費やしたい思いもあって、葛藤している様子が見受けられます。実は私たちの人生、半分楽しくて、もう半分は面倒だったり不安だったり煩わしかったり、そんなものが付いて回ります。そのあたりの両立が出来るようになると肩の重荷がスッと軽くなるのですが、当然子どもたちにはまだまだ難しいようです。

そんな子どもたちと既にコントロール出来るようになっている私との間では勿論 gap があります。この gap はお互いに理解し合えないもので、ぶつかり合ってしまいます。いつかは親である私が折れて距離を取るのだと思いますが、そうなったとしても、よく街中で見受けられる仲良しな親子のままで居られるか否か。さてどうなっていることやら、です。

にほんブログ村

↓1 日 1 回の応援クリック、よろしくお願いします m(._.)m にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

人気ブログランキング

↓1 日 1 回の応援クリック、よろしくお願いします m(._.)m 育児人気ブログランキングへ
育児 ブログランキング

Facebook ページ

 - 子育て, 父も勉強