双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

とは言え高い学費 (私立小学校)

      2021/11/13

昨日、小学受検を経て入学する学校は割に合うのか

といった検討・判断が必要であり大事である旨を記載していました。

各御家庭で期待するモノは色々と違うと思いますし

割に合うかどうかの計算 (イメージ) をするにおいても

分母に来るモノは何なのか、しっかり考える必要があります。

コスパを語ると、国公立にかなうものはありません。

とは言え、国立はかなりの限られた人しか縁がないでしょうから

小学受検となると、多くの人にとって、私立が視野に入ると思います。

では、各御家庭でしっかり考えて検討して

それでも価値を見出せたなら

迷わず進めば良いかというと

そんなことは全然無く…。

実行性だとか現実的なことを言ってしまうと

ご予算は大丈夫かってところです。

少し客観的に見て、冷静に判断すべきところです。

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1,000 万円 / 6 年を覚悟

進学を希望する学校次第で異なりますが

小学校生活 6 年間に必要と思われる総額は

おおよそ 1,000 万円です…。

詳細は internet で検索すると

それっぽい纏めサイトが見つかると思いますので

そちらを参考にして頂きたいのですが

平均的に、私立小学校で必要となる費用は

160 万円 / 年

のようです。

6 年だと上記の 6 倍ですので

960 万円…。

約 1,000 万円です。

老後 2,000 万円問題、記憶に新しい話ですが

これの半額です。

うちは双子なので x2 で丁度この価格…。

易々と手を出せるような手段でないことがわかります。

にも拘わらず、

私立小学校の合格倍率は 2 倍とかそれ以上とかになっています。

余裕があるご家庭がそんなにいっぱい居るのか…

と驚愕です。

ちなみに、うちは余裕があるかというと、

そんなことも無く、かなりの背伸びです。

もしかしたら多くのご家庭で背伸びしているのかもしれませんね。

学費以外の課題にも目を向けて

背伸びして何とか学費を工面しようとしている私が言うのもアレですが

日本で日本人として生活している以上、

子どもの学費だけでなく目を背けられないお金の課題があります。

それは自身の老後の生活です。

前述した通り、老後 2,000 万円問題があります。

果たして今の子育て世代が引退した後、

2,000 万円で大丈夫なのか

という疑問もあります。

ので、もっと多く必要になると私は予想しています。

子どもたちの教育費は聖域化してしまいます。

何とか大学まで行かせた後

果たして

親である自分たちの老後の生活費を準備出来ているでしょうか。

その見立てや計画も合わせて考える必要があるのです。

ちなみに我が家では

結婚した段階から老後の生活については課題視をしていました。

私個人では、結婚する前から取り組んでいます。

それもあってか、

結婚して子どもを授かって、今に至るまで

さっぱり派手な生活とか贅沢をしていません。

この状態にあるため、他のご家庭のように余裕が無くても

学費については背伸びすることが出来ると判断出来たのです。

くれぐれも、知人や隣のご家庭の話を聞いて触発されて

うちも私立小学校に

と判断するのは辞めておいた方が良いと思っています。

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