二人横並びを止める (英検 4 級対策)
このブログでは何度も触れていますが、うちの子どもたちは毎日コツコツと色々なことに取り組んでいます。学校の授業だとか、学童の習い事だとか、自宅学習だとか。子どもたちの通う学校では、謎に漢字検定と英語検定の受験が推進されています。こういった文化は集団としてちょっとした強迫観念を生じるらしく、周りが受験して進級していくと、焦りを感じてしまいます。そういった煩わしい感じを払拭するためにも、さっさと漢字検定を小学 6 年生までの範囲となる 5 級まで、英検は 3 級までをさっさと合格しちゃいたいと思い、漢字検定や英語検定の取り組みも継続しています。
英語検定の受験日が日に日に近付いて来ていますが、このタイミングで竜子は習い事の発表会があったりして、英検対策に時間を回す予定がありません。一方の竜太はその習い事に取り組んでいないので時間に余裕があります。と言う訳で、2 人の英検 4 級本番対策をそれぞれ別に組むことにしました。
スポンサーリンク
幸いにも竜子は既に手堅い
これまで英検 4 級の過去問だとか演習問題をいくつか取り組んで来ましたが、うちの子どもたち、割と悪くない成績だったりします。本番での緊張や思わぬミスとか、マークシート (本物) 記入の不慣れな点ももしかしたら生じるかもしれませんが、家で時間を測って、マークシートも普通紙に印刷して使った練習において、竜子は概ね 8-9 割の正答率だったりします。たまに時間配分を間違えたらしく、読解問題が最後まで終わらなかった、といったケースもありましたが、それでも点数上は十分、合格圏内です。
前述のように竜子は最近、忙しくて時間を取れないので、竜子の過去問の取り組み量を減らそうかと思い始めています。無理くり、手持ちの過去問全てに取り組まずとも、竜子は恐らく大丈夫と思います。
竜太は少し不安
一方の竜太はまだまだ課題アリ、といった感じです。これまでの本番形式の演習問題や過去問の取り組みにおいて、竜太の正答率は 7-8 割です。6 割以上で合格とどこかで見た記憶がありますので、その意味において、竜太も十分、射程距離内に合格がある感じです。がしかし、竜太はたまに読解問題を全問着手できなかったりします…。もともと英語を読むのに時間を要してしまうこともあり、読解問題ではないリーディングパートでもスピードに難アリな感じです。えっちらおっちらと、ようやく読解問題に辿り着いても、そこで速読出来る訳も無く、あえなく時間切れでリスニングパートに…。
時間に余裕の無い竜子と比べて、竜太はまだ少し時間の融通が利く感じです。と言う訳で、竜子が習い事で不在の間に、竜太には手持ちの残っている過去問に取り組んで貰い、もっと経験値を積ませようかと思います。その該当問題を竜子は取り組むことが出来ませんが、まぁ竜子なら平気でしょう。まだまだ盤石と言い難い竜太の底上げをし、竜子はベストエフォートで過去問に取り組み、二人には本番で力を発揮してもらおうかと思っています。