竜太だけ追加演習…(足し算引き算の補習)
このブログで何度も触れていますが
うちの子どもたち
コツコツと算数に取り組んでいます。
今では四則演算が出来るようになって
分数の計算が少し出来ます。
帯分数と仮分数の変換の計算や、約分です。
まだ分数の四則演算には着手していません。
まだ四則演算で計算ミスが多いため、
次のステップへの移行を躊躇しているところです。
が、案の定というか何というか
竜子と竜太の実力に差が現れていて、開いてきた気がします。
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正答率が横ばいの竜太
二人とも雑なのか何なのか
計算ミスが多いです…。
その割には妙な自信家でプライドも高く
間違い直しを非常に嫌います。
どこから湧いて出てきた自信とプライドなんだか…。
でも謙虚な姿勢が無いためか
失敗から学ぶことが出来ず
何度も同じ間違いをします。
それでも竜子は徐々に計算ミスが減っている気もしますが
竜太はずっと変わらず、横ばいです。
私の感覚では正答率 6 割程度。
計算ミスが生じるタイミングは
主に以下のようなケースです。
・桁上がり、桁下がり
・単純な足し算、引き算
・足し算すべきところをうっかり引いたり、その逆
ミスを減らすための工夫をいくつか伝えていますが
心が響かないためか、自分で実践する気配がありません。
例えば以下のような工夫。
・筆算の際の桁上がり、桁下がりを小さい数字で書く
・引き算の後の検算 (逆方向の足し算をして元に戻るか確認)
・数字を分解して足し算し易くする (例 7 + 5 = 2 + 5 + 5 = 2 + 10 = 12)
1 点目は彼の美学上、受け入れられないそうです…。
2 点目と 3 点目は面倒なのだと思います。
アプローチを変えずにずっと続けているので
ずっと改善されずに今に至っている模様です…。
足し算、引き算の追加課題
可哀想ですし、本当にこのアプローチで良いのか悩ましいですが
竜太だけには、足し算と引き算の追加の演習に
少しずつ取り組ませようかと思います…。
小学受検が終わって算数を再開したころは
竜太も竜子も、足し算と引き算が混ざったモノから
再度取り組みなおしていましたが
そろそろ思い出して慣れたかと思い
今では掛け算、割り算、分数の計算に絞っていました。
今の生活リズムの中で
課題を足すことはあまり現実的ではないのですが
竜太が頑張っている割に伸びていないところが気にかかります。
5 分、10 分あたりの時間を決めて
出来高で良いので、足し算と引き算にも
継続的に取り組んで貰いながら
竜子と共に取り組む問題側でも
丁寧に計算するよう促したいと思います。
竜太のいい加減な取り組みが災いして
竜太の遊ぶ時間がどんどん減ってしまい兼ねないです。
本人は勿論それを望んでいませんし
私も避けたいのは山々なのですが…。
悪循環て、困ったモノですね。