父、急遽夕ご飯を準備 (親子丼に挑戦)
先日、家族揃っての食事が
いかに大切なのかを
ツラツラと記載していました。
が、その矢先、
そんな貴重な家族での食事の機会が
失われる話が起きました。
嫁さんが勤め先からの帰路、
電車遅延発生して
帰宅が大幅に遅れそう
とのこと。
家族揃った食事はもう諦めムードですが
夕食の作り手が居ない状況に…。
仕方ないので、私が久しぶりに作ってみました。
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料理は苦手
私は苦手なモノが色々ありますが
特に料理はかなり苦手なモノに位置すると思います。
あれやこれや考えるのが面倒ですし
チマチマと計測するのも面倒ですし
何よりも、具材を細かくまな板の上で刻んだ後
ポロポロと落ちる切れ端の対応が嫌いです。
私は手先がめちゃくちゃ不器用なので。
更に、普段、料理しない私が料理する際
冷蔵庫の中身を無邪気に使ってしまうことになります。
恐らく、
あの食材は数日後の料理の予定になっていたりとか
色々と食材の利用計画があるはずなのです。
平日に食材の買い足しを極力避けていますので。
そんなことをアレコレ考えるのも面倒ですし
時間を要しながらも一生懸命作ったとしても
食べるのは一瞬です。
それで美味しいと言われると
少しは報われると思いますが
それにしても 1h も満たない、
やもすると 30min も満たない食事時間のために
一生懸命頑張るかと思うと
なかなか腰が重いのです…。
調理経験のある親子丼
とは言え、夕食の作り手が居ないのですが
何とかしないといけません。
冷蔵庫には卵が潤沢にありました。
これが少ないと、勝手に使う訳にはいきません。
使う予定があったと後から言われても困ります…。
あと、たまたま玉ねぎを箱買いしていたので
その箱を除くと、案の定、潤沢にあります。
という訳で、親子丼を作ることにしました。
冷蔵庫に鶏肉もありましたので。
が、この鶏肉の用途が気にかかります。
勝手に使うのは躊躇われるので、
どうしようかと迷った挙句、
目に入ったモノは
大豆ミートの袋。
以前、何かのおまけで貰えていたモノで
既に開封済みですし、
これは使い切っても用途が決まって無さそうなので
文句は言われないだろう、と。
という訳で、玉ねぎを刻み、
少量の水でゆでながら、
同時に乾燥している大豆ミートも茹でて “戻す” ことに。
“戻す” ために必要な時間は袋に書いてあって
10 分とのこと。
10 分間、コトコトと玉ねぎと共に茹でて
その後、
普段納豆を食べるときに使わずに保存していた
納豆のタレを 2 袋程開けてお鍋に入れて味付けに。
で、あとは冷蔵庫にあった
ブロッコリスプラウトとミニトマトでサラダにして
夕食が完成しました。
見た目は親子丼っぽくなりましたが
残念ながらちょっと薄味過ぎたかも、です…。
薄いけど美味しいよと子どもたちからは言って貰えて
取り合えず難を逃れた気がします。
万が一、次また親子丼を作る必要が生じたら
今度は塩味の下味くらい、つけておこうかと思います。
久しぶりに料理したなぁ…。