それでもプレゼントとケーキはある
前回、今年 (2022) のクリスマスイヴのケーキが消えた話をしました。と言っても不可思議な異常現象が起きた訳では無く、子どもたちが約束を守れなかっただけです。良い子にしてたらケーキ買おうね、の約束がさっぱり守られず、随分と好き勝手我儘放題だったので、私の堪忍袋の緒が切れてケーキ購入を中止にしたのです。それが 2022.12.24 の話。その後、良い子にしてたら翌日 (2022.12.25) はケーキを買うという約束をしました。
で、良い子出来ていたかと言うと、案の定、そんなこと無く。約束通りであればケーキを買うことも無かったですし、良い子にしか来ないサンタはプレゼントを持ってくることもありません。が、それでもやはり、子どもは可愛いですし、大好きですし。まぁそんなものですよね…。
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プレゼントが見当たらない子どもたち
今年 (2022 年)、子どもたちはサンタさんに余り目立ったプレゼントをリクエストしていませんでした。と言うのも、普段会うことが出来ない遠方の親族に 11 月、顔を会わせており、その際、なかなかビッグなプレゼントを頂けてしまっていました。そこで欲しいと思うモノは貰えてしまっていて、何か物凄く欲しいモノがある訳では無かったためか、なかなか決め兼ねる感じになっていました。で、結局リクエストしたモノが、お裁縫に使える布記事 (ペンギン、ユニコーン) と、五色百人一首と、体への影響を配慮した子ども向けマニュキュア。サンタさんはこれらに加えて学校で使えそうなハンカチと、花札を添えてプレゼントを用意してくれていましたが、朝、子どもたちが起床しても見当たらないという…。
竜太は前日 (クリスマスイヴ) から、“良い子してなくてケーキ無くなったから、サンタさん来てくれなくてプレゼントも無いってことだよね…” と口にしていたので、プレゼントが見当たらない状況からそのことを再度言及。やっぱりね、といった感じでした。が、プレゼントは例年と違うところに置いてあり、子どもたちは無事見つけることが出来ました。とての嬉しそうです。
ケーキを買いに並ぶ
クリスマスだとか季節性イベントの面倒なことは、普段の社会のシステムと異なった動きになるところです。例えばケーキ屋さん。やけに混み合いますし、売り上げ数も多くなることから、マス向けに展開しているケーキとかは冷凍に頼ったり、簡単に作れるように添加物とか何だとかに頼ったりする模様。そして大量生産の裏側には、売れ残りもあるので大量廃棄もあります。何だかなぁと言った感じ。クリスマスにケーキ、節分に恵方巻、こういった習慣は止める方がスマートです。が、そうは言っても人々の娯楽なので、無くならないでしょうねぇ。
うちは前述のような文脈もアリ、今日 (2022.12.25) にケーキが用意されないと子どもたちのガッカリ感が半端ないので、仕方なしに買いに行くことに。なるべく無添加でケーキを作っているお店に開店前から並んでみることに。案の定、クリスマスシーズンはカットケーキの取り扱いは無く、ホールのクリスマスケーキとかその他ケーキのみ、予約分とは別のモノを数量限定で販売って感じでした。並んでおいて良かった…。無事に購入したので、もう少ししたらおやつに皆で食べる予定です。
何だかんだで最後は子どもたちを甘やかしてしまいます。本当は手放しに色々と我儘を聞いてあげたいのです。でもそう出来ない親の悩み。本当に悩ましいモノです。