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漏れ聞こえたジュニア専門コース (YAMAHA)

   

このブログでは何度も触れていますが、うちの子どもたち、毎日勉強やら習い事の練習やら、割とコツコツ頑張っています。本当に偉いです。毎日取り組む習い事の練習というのはピアノのことです。他にも水泳に通っていますが、流石に毎日練習することも出来ませんので。その一方、ピアノは家に電子ピアノを導入していますので、毎日取り組むことが出来ます。

子どもたちは YAMAHA の音楽レッスンに通っていますが、子どもたちが通うコースは旧称ジュニアアンサンブルコースという、一番難度が低いモノです。子どもたちは割とやる気あったので、ジュニア専門コースを選んだ方が良いかとも思って迷いましたが、結果的に、ジュニア専門コースにしないで良かったと今は思っています。先日、ジュニア専門コースの親御さんたちの会話が漏れ聞こえまして…。

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共通スペースでジュニア専門コースの雰囲気聞く

ジュニア専門コースは他のコースと異なり、かなり進度も早く、コース選択に向けての説明で伺ったところによると、発表の機会も多くてかなり練習頻度も多くなるようでした。また、レッスンの頻度も週 1 ではなく週 2 で、更にその時点で子どもたちが通う教室でジュニア専門コースのクラスの開講が予定されていなく、別校に通う必要があるようでした。嫁さんも私も平日仕事していますので、別校に通うために電車乗って子どもたちを通わせることは非現実的と考え、これまでの先生が継続するジュニアアンサンブルコースになりました。

これで一つ、子どもたちの才能やら可能性を無くしてしまったのではないかと自分の中に随分とシコリを残していましたが、そのシコリがようやく溶けるきっかけがありました。先日、子どもたちの通う YAMAHA 音楽教室 (楽器屋さん) に子どもたちを連れて行き、子どもたちのレッスンが終わるまでの間に 1F の共通スペースみたいなところで PC 用いて作業して待っていると、別のレッスンに子どもを連れて同じく待機状態の親御さんたちの話が漏れ聞こえてきました。

同学年でも段違いのレベル

どうやらその親御さんの子どもたちはジュニア専門コースのレッスンを受けている模様。うちの子どもたちと同年齢のクラスは存在しないはずでしたが、実は最近、存在していることを知りました。4 月の発表会のときのパンフレットに、発表するグループの教室名、学年、コース名が記載されるのですが、そこに子どもたちの通う教室名で、同学年およびジュニア専門コースの記載を見つけたからです。ジュニア専門コースのレッスンが開催されているならうちの子どもたちもそちらを選びたかったのに…という思いにそのときはなりましたが、この親御さんたちの会話を聞くとその考えも薄らいで行きました。

どうやら年明けに発表会が予定されているらしく、選曲の話をされていました。で、何やらお互いに選定した曲について話していて、片方の方がスマホでその曲を再生。何というかレベルがうちの子どもたちのレッスンで弾く曲と違い過ぎていました…。イメージ的にうちの子どもたちのレッスンからすると 1、2 年先の難度に感じる程で、確かにジュニア専門コースの進度からすると辻褄が合います。

その高いレベルに物凄くビックリすると共に、練習の大変さも想像できますし、その親御さんたちの会話も日々の家の練習の話になっていました。案の定、大変そうです…。うちの子どもたちは現状、取り組みが幅広過ぎてパンク中。ジュニア専門コースを選んでいたら、間違いなく今の取り組みのどれかは諦めることになっていましたので、まぁ良かったのかな、と改めて思い始めてきました。才能の可能性を賭ける取捨選択、難しい話ですね…。

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